2024年度 学院等開講科目 物質理工学院 応用化学系 応用化学コース
超分子科学特論
- 開講元
- 応用化学コース
- 担当教員
- 福島 孝典 / 吉沢 道人
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 木5-6 (G2-202 (G221))
- クラス
- -
- 科目コード
- CAP.I420
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
[概要] 本講義では、超分子構造体の設計において重要な種々の「分子間相互作用」や「その解析法」など、超分子化学の基礎について解説します。また発展的な内容として、イオンや分子の認識に関する「ホスト-ゲスト化学」および「超分子材料の設計」について紹介します。
[ねらい] 複数の分子が自発的に集まることで形成する超分子構造は、生物化学から材料科学において重要な役割を果たしています。そこで本講義の「超分子科学特論」では、超分子構造が形成する駆動力について詳細に解説すると共に、その原理を利用した超分子構造の機能についても説明します。幅広い超分子化学の知識を修得することを目標とします。
到達目標
本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1) 種々の分子間相互作用について説明できる。2) ホスト-ゲスト化学について説明できる。3) 超分子構造を設計できる。
キーワード
超分子化学、分子間相互作用、ホスト-ゲスト化学
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
本講義は、(1)分子間相互作用の基礎、(2)分子間相互作用の解析法、(3)ホスト-ゲスト化学、(4)超分子構造の設計の順番で進める。各講義で、理解度確認のための質疑応答を行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 概論、分子間相互作用の基礎(1):クーロン力・配向力など | 背景、クーロン力や配向力を説明できる |
第2回 | 分子間相互作用の基礎(2):水素結合・疎水効果など | 水素結合や疎水効果を説明できる |
第3回 | 分子間相互作用の解析法 | 分子間相互作用の解析法を説明できる |
第4回 | ホスト-ゲスト化学:イオン認識・分子認識 | イオン認識・分子認識について説明できる |
第5回 | 水素結合などを利用した分子集合体の設計 | 水素結合などを利用した分子集合体を設計できる |
第6回 | 配位結合を利用した分子集合体の設計 | 配位結合を利用した分子集合体を設計できる |
第7回 | 理解度確認のための問題と解説 | 第1~6回の講義内容を正確に理解し、問題に解答できるようになる。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
指定なし。
参考書、講義資料等
配布資料 有り。
成績評価の方法及び基準
理解度確認のための質疑応答(50%)と試験(50%)により評価する。
関連する科目
- 錯体化学特論
- 有機材料化学特論
履修の条件・注意事項
履修の条件は設けない。