2024年度 学院等開講科目 物質理工学院 応用化学系 原子核工学コース
原子炉廃止措置工学
- 開講元
- 原子核工学コース
- 担当教員
- 加藤 之貴 / 小原 徹 / 原田 琢也
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月1-2 (北2号館571, North 2-571)
- クラス
- -
- 科目コード
- NCL.D404
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義では、原子力発電所の構造とそこに存在する放射能、長期稼働した原子力発電所の解体技術、解体廃棄物の発生と廃棄物の処理処分技術について解説し、原子炉廃止措置の現状を学びます。更に、廃止措置のコスト評価を通して、廃棄物処分を含めた原子力発電所のライフサイクルについても解説します。最後にこれまでの世界の原子炉解体経験についても触れ、廃止措置の今後の課題を明らかにします。
到達目標
【授業の到達目標】 本講義では原子力発電所の廃止措置(廃炉)解体撤去、解体廃棄物の処理処分、廃炉コスト等の経済性、世界の廃炉の現状と課題を解説し、今後開始される40年以上稼働した第1世代原子炉の廃止措置に必要な技術体系を習得することを達成目標とする。
【テーマ】原子力発電所の構造と寿命、原子力発電所の放射能、原子力発電所の解体、解体廃棄物の処理処分技術、廃炉コスト、世界の廃炉措置の現状と課題をテーマとし、廃止措置技術について現状と課題を学びます。
キーワード
解体技術、解体廃棄物、原子炉廃止措置、ライフサイクル
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義80分、小テスト
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 原子炉廃炉措置とは | 原子炉廃炉措置の必要性を説明できる。 |
第2回 | 原子力発電所の構成と原子炉の寿命 | 原子力発電所の構成と原子炉の寿命を説明できる。 |
第3回 | 原子力発電所の放射能 | 原子力発電所の放射能の状況を説明できる。 |
第4回 | 原子力発電所の解体技術 | 原子力発電所の解体技術を説明できる。 |
第5回 | 解体廃棄物の処理・処分 | 解体廃棄物の処理・処分を説明できる。 |
第6回 | 廃炉コストと原子力発電所のライフサイクル | 廃炉コストと原子力発電所のライフサイクルを把握できる。 |
第7回 | 世界の廃炉経験 | 世界の廃炉経験を説明できる。 |
第8回 | 廃炉技術の今後の課題 | 廃炉技術の今後の課題を説明できる。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
未定
参考書、講義資料等
未定
成績評価の方法及び基準
原子力発電所の廃止措置に伴う廃棄物処理処分、経済性などへの理解度を評価する。各講義時間内における演習(40%)、レポート(60%)で成績を評価する。
関連する科目
- CAP.E362 : 原子力化学工学
履修の条件・注意事項
特になし