2024年度 学院等開講科目 物質理工学院 材料系 エネルギー・情報コース
電気化学デバイス特論
- 開講元
- エネルギー・情報コース
- 担当教員
- 荒井 創 / 平山 雅章 / 林 政彦
- 授業形態
- 講義 (ライブ型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月7-8
- クラス
- -
- 科目コード
- ESI.H411
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
電子やイオンのやりとりにより電気エネルギーと化学エネルギーを変換する電気化学デバイスは、蓄電や発電用途として広く用いられており、今後さらに重要性が高まると考えられています。本講義では、蓄電池、燃料電池、キャパシタなどのエネルギー変換・貯蔵デバイスについて,動作原理と構成材料について、電気化学反応との関連性に重点を置いて講義します。各種エネルギーデバイスの高性能化の経緯から最新のトピックス、将来動向について俯瞰します。授業はZoomを用いるライブ型で実施し、非常勤講師の林政彦氏(NTT 研究所)が主に担当します。
到達目標
本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1)各種電気化学デバイスの動作原理と構成材料の特徴を説明できる。
2)各種電気化学デバイスの最新の開発状況や課題を説明できる。
キーワード
電気化学 エネルギー貯蔵・変換 蓄電池 燃料電池 キャパシタ センサ 人工光合成
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講述を中心に進める 。各回の学習目標をよく読み、予習・復習を行って下さい。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 電気化学デバイス(エネルギー変換・貯蔵・センシング等)の概要 | 電気化学デバイスの重要性,課題を説明できる.電気化学デバイスにの基本反応を書けるようになる |
第2回 | 蓄電池の歴史、特性比較、役割、作動原理 | 既存蓄電池に用いられる材料とその電池特性の特徴を説明できる. |
第3回 | リチウムイオン電池の現状と課題 | リチウムイオン電池を構成するインターカレーション材料の反応機構,種類,課題を説明できる |
第4回 | 次世代蓄電池の現状と課題 | 次世代型畜電池の反応機構,特性,実用化への課題を説明できる |
第5回 | 燃料電池及び人工光合成の現状と課題 | 燃料電池及び人工光合成の反応機構,特性,課題を説明できる。 |
第6回 | キャパシタの現状と課題およびセンサの理論と解析法 | キャパシタを構成する電極・電解質材料の反応機構,特性,課題を説明できる |
第7回 | 講義の振り返り | 第1~6回の講義内容を理解し,電気化学デバイスの社会での貢献を説明できる。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,配布資料の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特になし
参考書、講義資料等
特になし
成績評価の方法及び基準
各講義のクイズとレポートで評価する。
関連する科目
- ENR.H403 : 先進電気化学特論第一
- ENR.H404 : 先進電気化学特論第二
- ENR.H405 : エネルギー無機材料化学特論第一
- ENR.H406 : エネルギー無機材料化学特論第二
履修の条件・注意事項
特に無し