2024年度 学院等開講科目 物質理工学院 応用化学系
高分子化学基礎
- 開講元
- 応用化学系
- 担当教員
- 安藤 慎治 / 石曽根 隆 / 芹澤 武 / 大塚 英幸 / 中嶋 健 / 佐藤 浩太郎 / 戸木田 雅利
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火1-2 (W9-324(W933))
- クラス
- -
- 科目コード
- CAP.Y201
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月17日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
高分子物質は、多様な性質を示し、衣食住はもとより、自動車、電子工学、生命科学、土木・建築、宇宙・航空、さらにはスポーツなどあらゆる分野で用いられています。この講義は、高分子物質の多様な性質を高分子の合成、構造、物性の観点から解説、高分子科学の基本的な概念を提供し、高分子科学の諸専門科目を学習する上での⼊門的な役割を担います。
到達目標
本講義を履修することにより、次の能⼒を習得することができる。
1) ⾼分⼦科学の概念を説明できる
2) 代表的な⾼分⼦合成法を説明できる。
3) ⾼分⼦物質中に形成する構造を説明できる。
4) ⾼分⼦物質に特徴的な物性を説明できる。
キーワード
分⼦量、分⼦量分布、重合度、⽴体規則性、繰り返し単位、シーケンス、分岐構造、逐次重合、連鎖重合、⾼分⼦反応、架橋反応、コンホメーション、⾼次構造、物理的性質
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
対面講義形式で行います。講義内容は、原則としてT2Scholaを使って事前配布します。講義内容に関連した課題を課すことがあります。
講義(講師)の順番は、都合により入れ替わることがあります。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 高分子とは何か/高分子の歴史(石曽根) | 高分子の概念と高分子の歴史について理解する。 |
第2回 | 高分子の合成(佐藤) | 高分子の合成について理解する。 |
第3回 | 高分子の合成と反応(大塚) | 高分子の合成と反応について理解する。 |
第4回 | 高分子固体の構造と物性(戸木田) | 高分子固体の構造と物性について理解する。 |
第5回 | 高分子鎖の統計と溶液(中嶋) | 高分子鎖の統計と溶液について理解する。 |
第6回 | 機能性高分子(安藤) | 機能性高分子について理解する。 |
第7回 | 生命・生体と高分子(芹澤) | 生命・生体にかかわる高分子について理解する。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね60分を目安に行うこと。
教科書
指定なし(講義資料を配布)
参考書、講義資料等
参考書:北野博巳 他 「高分子の化学」 三共出版 2007
参考書︓⾼分⼦学会編「基礎⾼分⼦科学 第2版」東京化学同⼈ 2020
成績評価の方法及び基準
授業の達成目標を勘案し,各回の確認テスト・レポート等の合計点により成績を評価する。
関連する科目
- CAP.H204 : 物理化学4(統計力学)
- CAP.Y202 : 高分子合成1(逐次重合)
- CAP.Y204 : 高分子物性1(溶液物性)
- CAP.Y203 : 高分子合成2(連鎖重合)
- CAP.Y205 : 高分子物性2(固体構造)
履修の条件・注意事項
履修の条件はありません.