2024年度 学院等開講科目 物質理工学院 材料系
有機機能生化学
- 開講元
- 材料系
- 担当教員
- 早川 晃鏡 / 平石 知裕
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等3-4 (S8-102)
- クラス
- -
- 科目コード
- MAT.P396
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義では、有機化学の基礎的概念に基づいて、生命を構成する生体分子の構造と機能を解説する。さらに、バイオテクノロジーの核となる遺伝子工学の基礎について解説するとともに、核酸の新しい利用法について解説する。
生化学の基礎、特に脂質、多糖、核酸、アミノ酸、ペプチドおよびタンパク質などの構造と機能に関する基礎的知見を習得するとともに、材料科学とバイオテクノロジーに関する理解を深めることを目的とする。
到達目標
本講義を履修することによって次の能力を習得する。
1)脂肪酸、脂質の構造と機能に関する基礎的知見を理解し説明できる。
2)糖、多糖の構造と機能に関する基礎的知見を理解し説明できる。
3)アミノ酸、ペプチド、タンパク質の構造と機能に関する基礎的知見を理解し説明できる。
4)核酸の構造と機能に関する基礎的知見を理解し説明できる。
5)遺伝子工学や核酸応用に関する基礎的知見を理解し説明できる。
キーワード
基礎有機化学、基礎生化学、脂質、多糖、ペプチド、タンパク質、核酸、遺伝子工学
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
必要に応じて講義冒頭で過去の講義内容を振り返り、今回の講義の要点を示す。各回の講義最後の10~15分に、講義内容の理解を確認するための小テストを課す。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 細胞およびその化学成分 | 細胞の大きさ・部品、細胞内の分子や化学結合について説明できる。 |
第2回 | 脂肪酸と脂質 | 脂質の分類と構造、機能について、また脂質集合体の性質について説明できる。 |
第3回 | 糖および多糖の構造と性質 | 単糖類・多糖の構造と性質、その利用について説明できる。 |
第4回 | アミノ酸、タンパク質の構造と機能 | アミノ酸・ペプチド・酵素の構造と性質、その利用について説明できる。 |
第5回 | 核酸の構造と性質 | ヌクレオチド・DNA,RNA・核酸の構造と機能について説明できる。 |
第6回 | 遺伝子工学及び核酸の利用 | 遺伝子工学及び核酸の新たな利用法について説明できる。 |
第7回 | 第1回〜第6回までの内容について試験を実施する | 講義の内容を総合して説明できる。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
「有機化学」下巻 マクマリー著 東京化学同人
参考書、講義資料等
資料の配布
成績評価の方法及び基準
試験の成績を主に評価する。
関連する科目
- 特になし。
履修の条件・注意事項
特になし。