2024年度 学院等開講科目 物質理工学院 材料系
有機高分子化学
- 開講元
- 材料系
- 担当教員
- 柘植 丈治 / 安楽 泰孝
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月1-2 (S7-201) / 木1-2 (S7-201)
- クラス
- -
- 科目コード
- MAT.C303
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義は高分子科学の入門であり、高分子の合成、構造および物性および高性能、機能性高分子や生体高分子について概説する。
到達目標
本講義を履修することで次の能力を修得する。
1.高分子合成における基本的な反応を説明できる。
2.高分子の構造を説明できる。
3.高分子溶液の基本概念を説明できる。
4.構造と物性の関係を説明できる。
5.高分子の各種性質を述べることができる。
6.高性能、機能性高分子について説明できる。
7.生体高分子について説明できる。
キーワード
高分子、構造、合成、物性、高性能高分子、機能性高分子、天然高分子、生体高分子
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
資料やスライドを利用し、各項目を説明。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 概論 | 高分子の種類、歴史および代表的な高分子の概要を学ぶ。 |
第2回 | 高分子の分子・固体構造 | 高分子の化学構造、幾何学的な構造、コンフィギレーション、微細組織、結晶構造、単結晶について学ぶ。 |
第3回 | 高分子の熱物性 | 高分子の融解温度およびガラス転移温度を学ぶ。 |
第4回 | 分子量測定 | 分子量と分子量分布、質量分析法、ゲルパーミエションクロマトグラフィー、粘度法について学ぶ。 |
第5回 | 高分子合成(重縮合、重付加、付加縮合) | 重縮合、重付加、付加縮合の反応と代表的な高分子について学ぶ。 |
第6回 | 高分子合成(ラジカル重合、イオン重合) | ラジカル重合の反応機構、反応速度、共重合, アニオンとカチオン重合、配位重合、リビング重合につてい学ぶ。 |
第7回 | 高分子の分解 | 高分子の分解がどのように進行するのかについて学ぶ。 |
第8回 | 高分子の反応 | 高分子反応の特徴を学ぶ。 |
第9回 | 高分子の分子形態 | 高分子の特徴的な分子形態を学ぶ。 |
第10回 | 高分子の物性 | 高分子特異的な物性について学ぶ。 |
第11回 | ゲルの構造と物性 | 高分子ゲルの物性について学ぶ。 |
第12回 | 生体高分子 | 生体由来の高分子について学ぶ。 |
第13回 | 測定法と解析法 | 高分子の構造や物性に関する測定法について学ぶ。 |
第14回 | まとめ | 全体のまとめ |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
資料などはT2SCHOLAから配布。
参考書、講義資料等
高分子学会編 基礎高分子科学
成績評価の方法及び基準
高分子の合成、構造および物性、機能性高分子や生体高分子に関する理解度を筆記試験で評価する。
関連する科目
- 特になし
履修の条件・注意事項
特になし。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
柘植丈治
tsuge.t.aa[at]titech.ac.jp, 045-924-5420
安楽泰孝
anraku.y.aa[at]m.titech.ac.jp, 03-5734-3960
オフィスアワー
メールで事前に確認すること。