2024年度 学院等開講科目 物質理工学院 初年次専門科目
物質理工学概論C
- 開講元
- 初年次専門科目
- 担当教員
- 村橋 哲郎 / 中島 章 / 早水 裕平 / 伊藤 繁和 / 尾中 晋 / 中嶋 健 / 田中 克典 / 下山 裕介
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 木5-6 (M-374(H131))
- クラス
- -
- 科目コード
- XMC.A104
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
物質理工学院の新入生を主な対象とし,物質理工学概論AとBを踏まえて,物質理工学院の200番台以降の系専門科目を履修するための予備知識となる材料系と応用化学系における研究トピックスを学ぶ。また,系所属について説明し,相談を行う。
到達目標
物質理工学の予備知識を獲得する。
キーワード
物質理工学に要求される基礎と技術
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
本講義は,6名の担当教員によるオムニバス形式で,系専門科目を履修するための予備知識を学ぶ。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 材料系 尾中 晋 教授 材料力学 | 材料を安全に使うためには,それらに力が作用したときの変形挙動を理解せねばならない.このための学問にはいくつかの体系があるが,その一つである材料力学の概要について学ぶ. |
第2回 | 材料系 早水 裕平 准教授 量子力学・量子化学 | 剛体や質点をもとにした古典論的な物質の見方に対して、量子論的に波動を用いて物質の理解を深める。200番台以降の量子論を用いた講義を理解する上で重要になる概念と量子論でしか説明できない物質の特性を紹介する。 |
第3回 | 材料系 中島 章 教授 熱力学 | 学部2年生の必修科目である材料熱力学の導入として、1年次の化学熱力学をレビューするとともに、その内容に関連する現象を紹介します。 |
第4回 | 応用化学系 中嶋 健 教授 物理化学・物性科学 | 物理化学や物性科学という学問が最終的に大学や企業での研究開発にどのように活かさせているのかということを高分子の物性研究を中心的な話題として理解する。 |
第5回 | 応用化学系 下山 裕介 教授 化学工学とCO2利用技術 | 物質の性質や化学反応,分子の移動,流動に基づく化学工学がカーボンニュートラルへどのように貢献するのか、CO2利用技術の話題を例として理解します。 |
第6回 | 応用化学系 田中 克典 教授 有機化学と医薬品開発 | 計算科学やAIの活用による最新の分子デザイン、標識・イメージングによる動態解析や生体内薬剤合成など、医薬品開発に関わる最先端の有機化学を学ぶ。 |
第7回 | 複合系コース紹介 エネルギー・情報コース 木村 好里 原子核工学コース 塚原 剛彦 人間医療科学技術コース 田中 克典 物質・情報卓越大学院 山口 猛央 エネルギー・情報卓越大学院 伊原 学 | 物質理工学院の教育プログラムの全体像を理解する。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,各授業における配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
なし
参考書、講義資料等
なし
成績評価の方法及び基準
レポート評価と期末試験
関連する科目
- XMC.A101 : 物質理工学リテラシ
- XMC.A102 : 物質理工学概論A
- XMC.A103 : 物質理工学概論B
履修の条件・注意事項
物質理工学リテラシ―,物質理工学概論A,物質理工学概論Bを受講していることが望ましい。