2024年度 学院等開講科目 工学院 経営工学系 経営工学コース
ファイナンシャル・リテラシー
- 開講元
- 経営工学コース
- 担当教員
- 永田 京子
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月3-4 (W9-425) / 木3-4 (W9-425)
- クラス
- -
- 科目コード
- IEE.D432
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
財務情報を使いこなす能力はビジネス及び資本市場における意思決定においてもっとも重要な能力のひとつである。本講義では,まず公表された財務情報を企業外部の利用者の視点から分析するとともに,報告数値の背後に存在するストーリーの推定に取り組む。後半では,スモール・ビジネスの企業という設定において,経営者が意思決定する際に直面する様々な問題とそうした意思決定がどのような結果につながるかについて学ぶ。財務会計及び経営財務のさまざまな課題を討議することを通して,必ずしも答えが一つではない諸問題について理解を深める。
到達目標
下記に関して基本的な要素を理解することがを深めることが期待される。
- 財務指標の効果的な利用
- コーポレート・ガバナンスと経営者の意思決定
- 経営者による意思決定とその帰結
実務経験のある教員等による授業科目等
実務経験と講義内容との関連 (又は実践的教育内容)
実務に関連した事項を取り上げる。
キーワード
事業意思決定
コーポレート・ガバナンス
コーポレート・ファイナンス
財務分析
利益調整
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
本講義では, 毎回の授業において課題が課され,ケーススタディなど受講者も手を動かし, ディスカッションに参加するアクティブな授業を行う。3〜4名で構成される学生のチームを作り, 授業で扱うさまざなトピックスをメンバー間で話し合い,プレゼンテーションを含む課題をチーム毎に行うことを予定している。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 概要 | ・次回授業で行うクラス討議のための準備 ・グループワークのためのチーム編成希望調査 |
第2回 | 財務諸表からわかること(1) | ・ショート・プレゼンテーションと討議 |
第3回 | 財務諸表からわかること(2) | ・ショート・プレゼンテーションと討議 |
第4回 | 財務指標と業種特性 | ・ショート・プレゼンテーションと討議 |
第5回 | 数値の背後を探る1 | ・ショート・プレゼンテーションと討議 |
第6回 | 数値の背後を探る2 | ・ショート・プレゼンテーションと討議 |
第7回 | 経営者の視点 | ・ショート・プレゼンテーションと討議 |
第8回 | 起業意思決定 | ・ショート・プレゼンテーションと討議 |
第9回 | 投資意思決定1 | ・ショート・プレゼンテーションと討議 |
第10回 | 資本構成 | ・ショート・プレゼンテーションと討議 |
第11回 | 投資意思決定2 | ・ショート・プレゼンテーションと討議 |
第12回 | 株主還元政策 | ・ショート・プレゼンテーションと討議 |
第13回 | CSR | ・ショート・プレゼンテーションと討議 |
第14回 | 最終発表会 | ・振り返り |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特定の教科書は使用しない。必要に応じて参考書・文献を指示する。
参考書、講義資料等
事業資料はT2SCHOLAを通じて配布する。
成績評価の方法及び基準
課題の提出及び取り組み内容(60%)
授業への参加 (40%)
関連する科目
- IEE.D202 : 会計基礎論
- IEE.D302 : 経営財務論
- IEE.D203 : マーケティング
履修の条件・注意事項
本講義で扱う課題に強い関心をもっていること。
会計および企業財務に関する基礎的な知識があること(必須ではないが望ましい)。