2024年度 学院等開講科目 工学院 情報通信系 情報通信コース
VLSIシステム設計
- 開講元
- 情報通信コース
- 担当教員
- 一色 剛
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火5-6 (M-B107(H104)) / 金5-6 (M-B107(H104))
- クラス
- -
- 科目コード
- ICT.I415
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
大規模集積回路(VLSI)の体系的設計手法を実現するための回路設計自動化技術と背景理論を学ぶ。
到達目標
VLSIシステム設計の論理合成や高位合成における重要な最適化問題を解くための離散数学の理解を深める。
キーワード
VLSI、システム設計、論理合成、高位合成、最適化問題
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
VLSIシステム設計の各工程で必要となる様々な最適化問題の定式化とそれらを解くためのアルゴリズムを解説しながら、これらの課題を解いていく。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | イントロ:VLSI設計手法とCADツール | VLSI設計手法とCADの役割を理解する |
第2回 | イントロ:ハードウエア記述言語とハードウエア動作モデル | ハードウエア記述言語を理解する |
第3回 | 論理合成:RTL記述から論理式への変換処理 | RTL記述と論理関数の関係を理解する |
第4回 | 論理合成:2段論理最適化 | 2段論理最適化手法と関連する離散数学を理解する。 |
第5回 | 論理合成:多段論理最適化 | 多段論理最適化手法と関連する離散数学を理解する。 |
第6回 | 論理合成:面積最小テクノロジーマッピング | テクノロジーマッピング手法と関連する動的計画法を理解する。 |
第7回 | 論理合成:遅延最小テクノロジーマッピング | 遅延最小テクノロジーマッピング手法を理解する。 |
第8回 | 論理合成:ファンアウト最適化 | ファンアウト最適化手法とテクノロジーマッピング全体の流れを理解する。 |
第9回 | セルライブラリとデータパスライブラリ | セルライブラリの設計方法や論理構造について理解する。 |
第10回 | 高位合成:設計手法 | 高位合成の設計手法を理解する |
第11回 | 高位合成:演算スケジューリング | 演算スケジューリング手法を理解する |
第12回 | 高位合成:資源割当 | 資源割当問題と関連する最適化アルゴリズムを理解する。 |
第13回 | システムレベル設計(1) | システムレベル設計の課題や最新の研究動向を理解する |
第14回 | システムレベル設計(2) | システムレベル設計の課題や最新の研究動向を理解する |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
未定
参考書、講義資料等
講義資料を事前に配布
成績評価の方法及び基準
課題レポートによる成績評価
関連する科目
- ICT.I211 : 論理回路設計
- ICT.I216 : 計算機論理設計(情報通信)
履修の条件・注意事項
論理回路設計の知識を持っていることが望ましい