2024年度 学院等開講科目 工学院 情報通信系 情報通信コース
視覚情報処理機構
- 開講元
- 情報通信コース
- 担当教員
- 金子 寛彦 / 永井 岳大
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 金5-6 (G3-117(311))
- クラス
- -
- 科目コード
- ICT.H514
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
人間の視覚情報処理過程における低次から高次まで,空間知覚,色知覚,運動知覚,注意機構,眼球運動などに関する機能と機構,視覚機能の計測,分析,モデル化の各種手法について,実際に行われている先端的な研究を通して説明する.
講義のねらいは,受講生が,視覚系に関する専門的な知識を習得し,視覚系を研究する際に用いる,計測,分析,モデル化の各種手法を習得することである.
到達目標
人間の視覚情報処理過程の各レベルにおける機能と機構の基本を説明することができる.また,視覚系を研究する際に用いる,計測,分析,モデル化の各種手法を実際に使うことができる
キーワード
立体視,視覚的注意,眼球運動,知覚学習
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
毎回の講義の冒頭で,復習を兼ねて前回の小テストの解答を解説をする.毎回の授業の最後に,その授業に関連した問題を出すので,受講者はそれに回答,提出する.各回の学習目標をよく読み,課題の予習・復習を行うことが望ましい.
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 講義概要,視覚系概要,空間知覚1(空間知覚手がかり)(対面) | 講義および小テスト内容の復習 |
第2回 | 空間知覚2 (両眼視差処理過程)(対面) | 講義および小テスト内容の復習 |
第3回 | 発達,順応,学習による視知覚の変化(対面) | 講義および小テスト内容の復習 |
第4回 | 視覚的注意(Zoom) | 講義および小テスト内容の復習 |
第5回 | 自然画像と顔の認識(Zoom) | 講義および小テスト内容の復習 |
第6回 | 質感知覚(Zoom) | 講義および小テスト内容の復習 |
第7回 | 視覚基礎特性と工学システム(Zoom) | 講義および小テスト内容の復習 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
各回の資料はT2Scholaを通して配布する.
参考書、講義資料等
1.視覚情報処理ハンドブック,朝倉書店,1999.
2. J. M. Wolfe et al., Sensation and Perception 2nd ed., Sinauer Associates, Inc., 2009.
3.I.P.Howard & B.J.Rogers, Seeing in depth, I. Porteous, 2002.
成績評価の方法及び基準
毎回の授業の最後に提出する問題の回答,および全ての講義の最後に提出するレポートにより評価する.各回の問題の回答と講義最後のレポートの評価割合は75:25である.
関連する科目
- ICT.H411 : 感覚情報学基礎
履修の条件・注意事項
特になし