2024年度 学院等開講科目 工学院 情報通信系 情報通信コース
人間情報システム概論II
- 開講元
- 情報通信コース
- 担当教員
- 永井 岳大 / 山口 雅浩 / 奥村 学 / 金子 寛彦 / 鈴木 賢治 / SLAVAKIS KONSTANTINOS / 本村 真人 / 小尾 高史 / 篠﨑 隆宏 / 中谷 桃子 / 藤木 大地 / 船越 孝太郎 / 渡辺 義浩
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月1-2 (G3-202(G311)) / 木1-2 (G3-202(G311))
- クラス
- -
- 科目コード
- ICT.A418
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
人間中心の情報システムに関するトピックスとして、情報処理・ネットワーク・ヒューマンインタフェース・波動解析・波動システム・信号処理・情報理論・情報処理システム・パターン認識等、情報システムの基盤技術を取りあげ、関連するサイエンス、ハード・ソフト両面の技術要素およびその最先端の動向について講述する。
本講義では、人間中心の情報システムの研究・開発・利用に関して全体像を把握するとともに、その基盤となる技術を包括的に理解することを目的とする。
到達目標
本講義を履修することによって、現代の情報システムを包括的に理解することを到達目標とする。さらに、情報処理・ネットワーク・ヒューマンインタフェースなど、情報システムの基盤技術を取りあげ、関連するサイエンス、ハード・ソフト両面の技術要素およびその動向について学び、実際の研究に応用できるようになることを目標とする。
キーワード
情報処理、ネットワーク、ヒューマンインタフェース、波動解析、波動システム、信号処理、情報理論、情報処理システム、パターン認識
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
各回に情報通信分野を担当する教員により人間情報システムの技術要素および最先端の動向などについて講義する。理解を深めるために各回において演習を行う。最後に総合討論として講義内容をもとにしたプレゼンテーションを行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | ガイダンス | 人間中心の情報システムに必要とされる技術要素は何か。 |
第2回 | 医用情報システム | 医療・健康分野の情報化の現状とその必要性について理解する。 |
第3回 | 言語処理技術とその応用 | 言語処理技術の応用としてどのようなシステムが実現されているかを理解するとともに、どのようなものが今後可能になるかを考察する。 |
第4回 | AIによる人の意思決定の支援 | 人の意思決定を支援する人工知能(AI)システムの研究開発の現状,特に医用画像診断を例に理解し,今後の課題と将来展望を考察する. |
第5回 | ユーザエクスペリエンスのデザイン | ユーザエクスペリエンス(UX)の概念、及びよいUXを提供するためのデザインプロセスについて理解する |
第6回 | 拡張現実がもたらすもの | 拡張現実が社会にもたらす可能性とそれを支える技術について理解する |
第7回 | ヒューマンマシンインタラクション | 人・ロボット/エージェントインタラクションの観点から,知的機械のデザインと評価について理解する |
第8回 | データセントリックコンピューティング | 機械学習やゲノム情報など大量のデータを扱うアプリケーションを効率化する計算機技術について理解する。 |
第9回 | 人間の空間知覚と3Dディスプレイ | 人間の空間知覚の特性の概要と空間構造を呈示するディスプレイシステムの仕組みについて理解する。 |
第10回 | 音声認識の仕組み | 音声認識がどのように定式化され、どのように実現されているかについて説明せよ。 |
第11回 | ハードウェア志向情報処理 | 集積回路の利点を活かした情報処理の加速手法について理解する. |
第12回 | データ次元削減とその応用 | 主成分分析から低ランクモデリングまでの方法とその応用を紹介する。 |
第13回 | 総合討論 I | 人間中心の情報システムにおける技術動向を総括せよ。 |
第14回 | 総合討論 II | 今後の課題として何が挙げられるか。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特に定めない。補足のための資料を配布する。
参考書、講義資料等
特に定めない。
成績評価の方法及び基準
毎回の講義において演習問題を課し、講義の理解度を評価する(60%)。加えて総合討論におけるプレゼンテーションもしくは同等なワークの内容を評価する(40%)。
関連する科目
- ICT.A406 : 人間情報システム概論I
履修の条件・注意事項
特に定めない。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
永井 岳大
nagai.t.aa[at]m.titech.ac.jp
オフィスアワー
事前にメールにて確認のこと。
その他
担当教員の交代により一部の回の内容が変更になる可能性があります。