2024年度 学院等開講科目 工学院 情報通信系
感覚知覚システム
- 開講元
- 情報通信系
- 担当教員
- 中山 実 / 金子 寛彦
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火7-8 (W9-325(W934)) / 金7-8 (W9-325(W934))
- クラス
- -
- 科目コード
- ICT.H313
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
人間にとって有効で親近感のある情報処理・通信・表示技術の開発に不可欠な人間の感覚知覚についての基礎知識を述べるとともに,感覚の定量化法や感覚処理のメカニズムを解説する.さらに,ヒューマン情報処理などの人間を中心とした情報通信工学の基礎について講義する.
到達目標
人間の感覚情報処理の基礎,および感覚情報処理と工学的な情報システムとの関わりを理解し,感覚の定量化法などの方法論を修得する.
キーワード
視覚情報処理、ヒューマン情報処理、感覚、心理物理
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義の終わりにその日の教授内容に関する演習問題(小テスト)に取り組んでもらいます。そして次の回の講義の冒頭で,復習を兼ねて前回の小テストの解答を解説します。各回の学習目標をよく読み,課題を予習・復習で行って下さい。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 講義ガイダンス,人間の感覚情報処理系の概要 | 講義および小テスト内容の復習 |
第2回 | 視覚系の基礎(眼球における情報処理) | 講義および小テスト内容の復習 |
第3回 | 視覚系の基礎(パターン認識の基礎・網膜) | 講義および小テスト内容の復習 |
第4回 | 視覚系の基礎(パターン認識の基礎・大脳) | 講義および小テスト内容の復習 |
第5回 | 視覚系の基礎(色覚) | 講義および小テスト内容の復習 |
第6回 | 前庭・体性感覚系の基礎 | 講義および小テスト内容の復習 |
第7回 | 視覚系の基礎(空間知覚) | 講義および小テスト内容の復習 |
第8回 | 視覚的注意 | 講義および小テスト内容の復習 |
第9回 | 測定法1 | 講義および小テスト内容の復習 |
第10回 | 測定法2 | 講義および小テスト内容の復習 |
第11回 | 眼球運動,瞳孔1 | 講義および小テスト内容の復習 |
第12回 | 眼球運動,瞳孔2 | 講義および小テスト内容の復習 |
第13回 | 多感覚統合 | 講義および小テスト内容の復習 |
第14回 | 発達,個人差 | 講義および小テスト内容の復習 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
各回の資料はT2SCHOLAを通して配布する.
参考書、講義資料等
1.R.L. Gregory著「Eye and Brain 5th edition」Oxford press, 1998(日本語訳:「脳と視覚―グレゴリーの視覚心理学」(近藤,三浦,中溝訳), ブレーン出版, 2001)
2. J. M. Wolfe ら著「Sensation & Perception, 3rd Ed.」Sinauer Associates, 2012.
3.内川惠二 総編集「講座 感覚・知覚の科学 全5巻」,朝倉書店,2007.
成績評価の方法及び基準
毎回の授業の最後に,その授業に関連した問題を出すので,受講者はそれに回答,提出する.この結果と期末試験により評価する.各回の問題の回答と期末試験の評価割合は60:40である.
関連する科目
- 特になし
履修の条件・注意事項
特になし