2024年度 学院等開講科目 工学院 電気電子系
技術論文(Lゼミ)
- 開講元
- 電気電子系
- 担当教員
- 中川 茂
- 授業形態
- 実験等 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月3-4 (M-B107(H104)) / 木3-4 (M-B107(H104))
- クラス
- -
- 科目コード
- EEE.L321
- 単位数
- 001
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義は,伝えたい内容を相手に正しく理解してもらうために,技術者・研究者として必要な日本語でレポート・論文を書く力,発表・表現する力を指導する。日本語でまとめるとき特に注意すべき点も教える。
具体的には,発表形態と特徴,研究発表と倫理,論文・発表の構成,論文執筆と文章,概要の書き方,図表の作成,スライドとポスターの作成,論文・特許情報の検索,研究発表の仕方を学習することをねらいとする。
到達目標
本講義を履修することによって,次の能力を修得することを目標とする。
1)学術的・技術的な内容を誤解が生じないよう論理的に記述できる。
2)分かりやすい図・表を作成し学術論文や技術レポートを執筆できる。
3)内容が正しく理解されるようポスタやスライドを作成して発表できる。
4)技術論文や特許文献から必要とする情報を収集できる。
キーワード
文章作成,図表作成,発表技術,情報検索
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
- ・電気電子分野の応用専門力
授業の進め方
週2回の講義のうち,1回目は担当教員が講義を行い,2回目はこれについての実習を行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | なぜ論文を書くのか?論文の種類・読み手・目的, 正しい日本語・誤解を与えない書き方 | 文の作成と推敲 |
第2回 | 正しい日本語,誤解を与えない書き方の演習 | 文の作成と推敲の実践 |
第3回 | 論文の基本的な構成と要素: 本文,概要,題目 | 論文概要の作成 |
第4回 | 論文概要の作成の実習 | 論文概要作成の実践 |
第5回 | 図,表,式の書き方と説明方法 | 図,表,式の作成 |
第6回 | 図,表,式の作成 | 図,表,式の作成の実践 |
第7回 | 参考文献の探し方,論文・特許情報の検索 | 論文・特許検索 |
第8回 | 論文・特許検索の実習 | 論文・特許検索の実践 |
第9回 | 研究論文の執筆・発表と著作権・倫理 | 文献の引用 |
第10回 | 文献の引用の実習 | 文献の引用の実践 |
第11回 | 論文と発表 | 発表資料の作成 |
第12回 | 発表資料作成の実習 | 発表資料作成の実践 |
第13回 | 発表資料: スライド・ポスタ | 発表資料の作成 |
第14回 | 発表スライドの作成の実習 | 発表スライドの作成の実践 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ本学の学修規程で定められた時間を目安に行う。
教科書
資料をT2SCHOLAで配布する。
参考書、講義資料等
(1) 中島利勝, 塚本真也著,知的な科学・技術文章の書き方,コロナ社 ISBN:978-4-339-07640-0
(2) 木下是雄著,理科系の作文技術,中公新書,中央公論社, ISBN:978-4-12-100624-0
(3) 板坂 元著,続 考える技術・書く技術 ,講談社現代新書 485,講談社, ISBN: 978-4-061-15885-6
成績評価の方法及び基準
講義中の課題7回 100%
関連する科目
- EEE.L331 : 技術者倫理(電気電子)
- 学士特定課題研究
履修の条件・注意事項
研究室所属している学生,および後学期に研究室所属見込みの学生
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
中川茂, snakagawa[at]ee.e.titech.ac.jp