2024年度 学院等開講科目 工学院 電気電子系
電気鉄道
- 開講元
- 電気電子系
- 担当教員
- 鈴木 裕生 / 鈴木 雅彦
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月1-2 (S4-203(S423))
- クラス
- -
- 科目コード
- EEE.P381
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義では,最も重要な電気機器応用の一つである電気鉄道のシステムについて,列車運転,電車線路,き電回路,変電所,信号保安システム,鉄道通信,線路,構造物,新幹線鉄道,特殊電気鉄道,海外の鉄道などを取り扱う。
電気鉄道における近年の技術進歩は目覚ましいものがあり,高速大容量輸送という鉄道の特性をますます高めている。特に近年の石油価格高騰と供給不安のため,交通機関として電気鉄道が世界的に再評価の機運にあり,日本の電気鉄道技術は,電化先進国として注目を浴びている。こうした視点から,電気鉄道の意義,技術,運営について把握する。
到達目標
以下の能力の獲得を目標とする。
1) 電気鉄道の役割・機能を説明できる。
2) 電気鉄道システムの各構成要素とその必要性が説明できる。
3) 電気鉄道システムを構成する機器・設備の構造と原理が説明できる。
キーワード
電気鉄道,車両,信号保安システム,地上設備,高速鉄道
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
- ・電気電子分野の応用専門力
授業の進め方
電気鉄道システムの役割,構成,原理を講述する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 電気鉄道概論 | 電気鉄道の概要の把握 |
第2回 | 列車運転と信号保安システム | 列車運転と信号保安システムの理解 |
第3回 | 電車線路,き電回路,変電所 | 電車線路,き電回路,変電所の理解 |
第4回 | 鉄道通信 | 鉄道通信の理解 |
第5回 | 線路,構造物 | 線路,構造物の理解 |
第6回 | 電気鉄道用車両 | 電気鉄道用車両の理解 |
第7回 | 新幹線・高速鉄道のシステム | 新幹線・高速鉄道のシステムの理解 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
松本雅行 『電気鉄道』 森北出版 ISBN: 4627741820
参考書、講義資料等
なし
成績評価の方法及び基準
講義終了時のレポートにより評価(100%)する。レポートは,輸送機関としての特徴,電気鉄道のシステムおよび構成要素について構造や機能,役割,安全性やフェイルセーフの考え方などについての複数の設問を含むもので,電気鉄道の計画,設計,運用,保守に係る基礎知識,理解度を判定する。
関連する科目
- EEE.C201 : 電気回路第一
- EEE.C202 : 電気回路第二
- EEE.P301 : 電気機器工学
- EEE.P321 : 電力工学第一
履修の条件・注意事項
なし