2024年度 学院等開講科目 工学院 機械系
メカトロニクス工学(機械)
- 開講元
- 機械系
- 担当教員
- 鈴森 康一 / 岩附 信行
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 木5-8 (WL1-401(W541))
- クラス
- -
- 科目コード
- MEC.I331
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
機械,電気,ソフトウェアの融合技術であるメカトロニクスについて学習するため,以下の点を中心に講義する.
1.メカトロニクスの概要と実例
2.メカトロニクスの要素技術
1)メカニズム(機械要素,機構)
2)機能要素(アクチュエータ,センサ),
3)電子回路,
4)マイクロコンピュータ
5)ソフトウェア
3.メカトロニクス設計と応用のケーススタディ
到達目標
1.ロボットをはじめとする各種メカトロニクスシステムの構成を理解できる.
2.メカトロニクスを構成する代表的な構成要素の種類,特性,使い方を理解できる.
3.簡単なメカトロニクス設計ができる.
キーワード
メカトロニクス技術,機械要素,機能要素,機構,アクチュエータ,センサ,制御理論,コンピュータ制御,マイクロコンピュータ
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
- 6. 機械工学の発展的専門学力,7. 専門知識を活用して新たな課題解決と創造的提案を行う能力
授業の進め方
演習を含む講義である.講義の最後に要点をまとめるので,講義内容の復習・理解に努めてほしい。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | メカトロニクスの概要 | メカトロニクスシステムの構成の理解 |
第2回 | 機械要素 | 各種機械要素の理解 |
第3回 | 機構1(リンク機構) | リンク機構の入出力運動の理解 |
第4回 | 機構2(カム機構,歯車機構) | カム曲線,遊星歯車機構の理解 |
第5回 | アナログ電子回路 1 (基礎) | アナログ電子回路の理解 |
第6回 | アナログ電子回路 2 (オペアンプ回路) | オペアンプ回路の理解 |
第7回 | デジタル電子回路1(基礎) | ロジック回路の理解 |
第8回 | デジタル電子回路2(アクチュエータ・センサ回路基礎) | PWM制御回路,パルスエンコーダ回路の理解 |
第9回 | 機能要素1(アクチュエータ) | 各種アクチュエータの特性の理解 |
第10回 | 機能要素2(センサ) | 各種センサの特性の理解 |
第11回 | マイクロコンピュータ1(ハードウェア) | マイクロコンピュータのハードウェア構成の理解 |
第12回 | マイクロコンピュータ2(ソフトウェア) | マイクロコンピュータのI/O操作の理解 |
第13回 | 設計ケーススタディ1(直動搬送機による位置決めなど) | 位置決めの理解 |
第14回 | 設計ケーススタディ2(ロボットハンドによる把持など) | 力制御の理解 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
なし
参考書、講義資料等
適宜,講義資料を配布する。
成績評価の方法及び基準
メカトロニクスシステムの構成,構成要素の詳細を理解し,基本的なメカトロニクスシステムの設計が可能であること合格基準とし,講義中に出す演習課題のレポート(40%)と,最終試験(60%)で評価する.
関連する科目
- MEC.I332 : メカトロニクス演習
履修の条件・注意事項
2023年4月1日以降に入学した学生(23B~)は履修できません.
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
鈴森康一 suzumori.k.aa[at]m.titech.ac.jp
岩附信行 iwatsuki.n.aa[at]m.titech.ac.jp
オフィスアワー
メールで事前予約すること。