2024年度 学院等開講科目 理学院 化学系 化学コース
機能錯体特論 I
- 開講元
- 化学コース
- 担当教員
- 近藤 美欧
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 木7-8 (M-B45(H105))
- クラス
- -
- 科目コード
- CHM.B438
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
遷移⾦属錯体が関わる化合物の構造、物性、反応性の基礎知識と理論的背景を中⼼に講義する。また、錯体化学に関連した最先端の研究事例についても紹介する。
錯体化学に関連した基礎的知識ならびに最新の研究展開に関する知見を得ることで、錯体化学についての広範な見識を得ることをねらいとする。
到達目標
遷移金属錯体の性質を理解するための基礎知識を身につけ、遷移金属錯体の反応性を系統的に理解できるようになる。さらに、金属錯体を用いた最先端の研究に関する知識を得ることで、関連分野への見識を深める。
キーワード
錯体化学・無機化学
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
まず、金属錯体の性質を論理的に理解するために必用な基礎知識を講義する。その後、金属錯体の代表的な反応(酸化還元反応・光反応・触媒反応)について講義を行う。講義の中ではこれらの知識を基に展開されている最先端の金属錯体の研究例についても適宜紹介する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | イントロダクション | 無機化学、錯体化学に関する基本語句や原理を理解する。 |
第2回 | 結晶場理論と配位子場理論 | 結晶場理論ならびに配位子場理論の基本的概念を理解する。 |
第3回 | 金属錯体の構造:単核錯体・多核錯体・配位高分子 | 金属錯体の構造ならびに性質について基本的な語句や原理を理解する。 |
第4回 | 金属錯体の反応1:酸化還元反応 | 金属錯体の酸化還元反応について学ぶ。 |
第5回 | 金属錯体の反応2:光反応 | 金属錯体の基本的な光反応について学ぶ。 |
第6回 | 金属錯体の反応3:触媒反応 | 金属錯体の触媒反応について基本的な語句や概念を理解する。 |
第7回 | 質問と試験 | 錯体化学に関する質問を受け付ける。その後、基礎知識を問う試験を行う。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
配付資料 (T2SCHOLA利用)
参考書、講義資料等
特になし
成績評価の方法及び基準
試験だけで評価する。
関連する科目
- CHM.B401 : 無機・分析化学基礎特論 I
- CHM.B402 : 無機・分析化学基礎特論 II
履修の条件・注意事項
特になし
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
近藤 美欧 (mio[at]chem.titech.ac.jp)
オフィスアワー
面会する前にe-mailで連絡すること