2024年度 学院等開講科目 理学院 化学系 化学コース
物理化学基礎特論 I
- 開講元
- 化学コース
- 担当教員
- 腰原 伸也
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月5-6 (M-103(H114))
- クラス
- -
- 科目コード
- CHM.C401
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
物理化学の基礎としての分子集合系の統計的な取扱いをふまえて、分子集合系の電子状態、電子的性質、金属・半導体等の概念を学ぶ。
到達目標
物理化学の基礎としての量子化学を修得し、分子集合系の量子論に基づく物質観を身につける。具体的な項目は以下の通り:分子集合系のエネルギー状態、分子集合系の電子的性質、金属と半導体の特性。
キーワード
分子分配関数、エネルギーバンド構造、光学特性、状態密度、フェルミエネルギー
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
Iでは固体物性にかかわる講義を、IIでは分子のエネルギーと分光学にかかわる講義を行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 固体物性1:講義全体の説明、固体の電子状態の基礎1 | 固体物質の電子状態の特徴 |
第2回 | 固体物性2:固体の電子状態の基礎2 | 固体物質の電子状態の特徴 |
第3回 | 固体物性3:エネルギーバンド構造1 | バンドモデルによって固体の電子状態を理解する |
第4回 | 固体物性4:エネルギーバンド構造2 | バンドモデルによる固体の電子状態の特徴1 |
第5回 | 固体物性5:エネルギーバンド構造3 | バンドモデルによる固体の電子状態の特徴2 |
第6回 | 固体物性6:エネルギーバンド構造に基づく固体の光学的特徴 | 固体の光学的特性をバンドモデルで理解する |
第7回 | 固体物性7:凝縮系物質の励起状態の物理的描像 | 固体の光キャリアの特性をバンドモデルで理解 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し、自習すること。
教科書
必要に応じて資料を配布する。
参考書、講義資料等
特にない。
成績評価の方法及び基準
分子集合系、固体の量子力学に関わる基本的事項の理解の程度により評価する。
授業における演習等が20%、期末試験(ないしレポート)が80%の割合である。
関連する科目
- CHM.C532 : 量子化学特論
- CHM.C531 : 分子化学特論
- CHM.C402:物理化学基礎特論 II
履修の条件・注意事項
量子化学の初歩的知識
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
腰原伸也 koshihara.s.aa[at]m.titech.ac.jp
オフィスアワー
メールで予約すること。
腰原伸也 (本館H118号室)
その他
今後の講義形態に関しては、対面型を基本とする。