2024年度 学院等開講科目 理学院 物理学系 物理学コース
物理学特論発展第八
- 開講元
- 物理学コース
- 担当教員
- 平原 徹 / 大関 真之
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等
- クラス
- -
- 科目コード
- PHY.P658
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月17日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
量子コンピュータの理論的・実験的研究の成熟とともに、その分野への興味関心が高まりつつある。
本講義では実践的ワークショップを通じて量子アニーリングマシンを用いたソリューションづくりを実体験する。
まずその基礎的な概念。内容、プログラミング手法を学び、例題をいくつか学んだ後、学生主体のワークショップを行い
自身の研究分野と量子アニーリングを融合した研究の種を創出することを目指す。
一部民間企業からの要請やニーズに応えるなど産学連携の現場を体験することも予定している。
到達目標
量子アニーリングマシンの実機を利用することができ、
さらにそれを利用した研究活動を自主的に行うことができるようになる。
実務経験のある教員等による授業科目等
実務経験と講義内容との関連 (又は実践的教育内容)
量子アニーリングマシンを用いたソリューション作りおよびその結果を用いて
ビジネス的に価値のあるサービスづくりに必要な観点を議論し、
事業計画や事業可能性について検討する
キーワード
量子コンピュータ、量子アニーリング、組合せ最適化問題、機械学習
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義の後ワークショップを行い、プログラミングおよびコミュニケーションを中心とする。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 量子アニーリングについて | その概念や原理について確認 |
第2回 | 量子アニーリングマシンのプログラミング方法 | 各種プログラム実行 |
第3回 | 量子アニーリングマシンを用いたソリューション事例 | 各種ソリューション事例についての展開を企画 |
第4回 | 自分の研究分野と量子アニーリングを融合させる | 自らの掲げる研究課題への適用を検討する |
第5回 | 量子アニーリングマシンを用いたプログラミングを実施 | 研究課題への量子アニーリング適用を実施 |
第6回 | 量子アニーリングマシンを用いた結果の検討・議論 | 性能向上に対する検討 |
第7回 | プレゼンテーション | 研究成果についてまとめる |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
量子アニーリングの基礎 (共立出版)
参考書、講義資料等
適宜配布する。
成績評価の方法及び基準
主にレポートによる
関連する科目
- PHY.S301 : 統計力学
- PHY.S312 : 統計力学II
- PHY.S440 : 統計力学Ⅲ
- PHY.Q207 : 量子力学入門(講義)
- PHY.Q208 : 量子力学II(講義)
- PHY.Q311 : 量子力学III(講義)
履修の条件・注意事項
研究課題や身の回りのDX推進等で何かしらの課題感を持ってくること