2024年度 学院等開講科目 理学院 地球惑星科学系
地惑巡検
- 開講元
- 地球惑星科学系
- 担当教員
- 上野 雄一郎 / HERNLUND JOHN WILLIAM
- 授業形態
- 演習/実験等 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水3-4 (理学院 地球惑星科学系, 石川台2号館, 318室)
- クラス
- -
- 科目コード
- EPS.L220
- 単位数
- 013
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 3~4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月17日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
地球惑星科学上重要な自然現象を野外で実習、体験する。研究所、天文観測所などの見学も行う。事前に講義とグループ学習によって巡検地域の地質学的な重要性を理解する。その後、第4クォーターの春休みを利用して約1週間の海外巡検を行い、地質構造、層序、火山等の野外観察を行う。また、現地の大学・研究所を訪問し、外国の研究者から直接講義を受けるなどの交流をはかり、国際的感覚を養う。
到達目標
地球惑星科学を学ぶ学生にとって地球科学的現象を理解するためには、国内のみならず、外国に赴いて直接現地でそれらを観察することが重要である。「地惑巡検」では、教員の引率のもと、グローバルスケールの地球科学現象を観察できる場所で、直接自然と触れあい、地球の鼓動を体感する巡検を実施する。事前に巡検先での観測対象について学習し、その知識を大自然の中で実際に活かして自分の中で組み立てる。これらの学習を通して、自然現象を科学的にアプローチして理解する流れを体感しつつ、身につける。
キーワード
地球惑星科学、野外地質学、天文観測
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
授業中に指示する。計画ではハワイ諸島での例を挙げるが、準備状況にあわせて内容を変更する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 地惑巡検ガイダンス、参加希望調査 | プレートテクトニクスと火山活動 |
第2回 | 地惑巡検案内書作成1:巡検エリアの地質に関する文献の調査・輪読 | 北米大陸の地質 |
第3回 | 地惑巡検案内書作成2:外国人研究者による英語での巡検エリアに関する講習会 | 惑星・衛星観測 |
第4回 | 地惑巡検案内書作成3:グループに分かれて巡検案内書の作成 | 隕石と宇宙化学 |
第5回 | 事前発表会 | 各グループによる発表、質疑応答 |
第6回 | 海外巡検実施(以下、2022年度の巡検ルート例) | 海外巡検実施 |
第7回 | 1. Meteo Creator | 天体衝突 |
第8回 | 2. Colorado Plateau | コロラド台地の地質 |
第9回 | 3. Grand Canyon | グランドキャニオン超層群の層序学 |
第10回 | 4. Death Valley | プレート発散境界のテクトニクス |
第11回 | 5. San Andreas Fault | 横ずれプレート境界と巨大地震 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ本学の学修規程で定められた時間を目安に行う。
教科書
事前学習期間中に下記参考書、参考資料を基に学生が主体となって作成する。
参考書、講義資料等
個々の選択したテーマに合わせて講義中に指示する。
成績評価の方法及び基準
巡検案内書の作成、事前発表会でのプレゼンテーション、巡検後レポートにより成績評価をおこなう。
関連する科目
- EPS.L205 : 地惑実験(野外実習)
- EPS.L202 : 地惑実験(岩石学)
- EPS.A205 : 地球科学序論
履修の条件・注意事項
とくになし