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2024年度 学院等開講科目 理学院 地球惑星科学系

地惑実験(岩石学)

開講元
地球惑星科学系
担当教員
石川 晃
授業形態
実験等 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
火5-8 (理学院 地球惑星科学系, 南5号館, 112室) / 金5-8 (理学院 地球惑星科学系, 南5号館, 112室)
クラス
-
科目コード
EPS.L202
単位数
001
開講時期
2024年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2025年3月17日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

地質学・岩石学の履修には座学で得た知識を実際に自身で確認・応用する事が求められる。岩石は地球の歴史解明において重要な資源であるが、岩石を理解できて初めて、そこから引き出せる情報が明らかになってくる。各回の始めに地質学に必要な岩石学の初歩的事項の概説を行い、その後実際に偏光顕微鏡を用いて観察・確認してもらう。各岩石が持つ特徴と構成鉱物を理解し、履修者が岩石鑑定を出来るようになる事に重点を置く。

到達目標

【到達目標】 この実習を通して、地質学・岩石学の初歩的な事項を学ぶ。関連する岩石学についても基礎を築き、地球惑星科学科の他講義の理解促進も目標とする。
【テーマ】 岩石や鉱物が地球・惑星の進化に関する物理・化学情報の宝庫であることを理解する事に重きを置く。またこの実験を通して「見て考える」という研究活動における基礎を学ぶ事をテーマとしている。

キーワード

偏光顕微鏡、火成岩、堆積岩、変成岩、鉱物

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

各講義の説明、顕微鏡観察とスケッチ、補足説明。各回の授業内容をよく読み、配付資料や参考書を用いて予習・復習を行うこと。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 偏光顕微鏡の原理 偏光顕微鏡の使い方を理解する
第2回 薄片の作成 薄片の作成方を理解する
第3回 岩石の分類と鉱物鑑定 岩石の分類法と鉱物種を理解する
第4回 火成岩の観察 深成岩を構成する鉱物の特徴を理解する
第5回 堆積岩の観察 堆積岩を構成する鉱物の特徴を理解する
第6回 変成岩の観察 変成岩を構成する鉱物の特徴を理解する
第7回 最終試験 岩石鑑定

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ本学学修規程で定められた時間を目安に行う。

教科書

講義前にT2SCHOLAにて配布

参考書、講義資料等

黒田吉益、諏訪兼位著『偏光顕微鏡と岩石鉱物』共立出版、W.S.マッケンジー、A.E.アダムス著『カラーでみる岩石記載学入門』MANSON Publishing、都城秋穂、久城育夫著『岩石学Ⅰ』共立全書

成績評価の方法及び基準

顕微鏡観察に基づく鉱物観察の理解度を評価する。
成績はレポートと講義中の取り組み姿勢による。

関連する科目

  • EPS.A205 : 地球科学序論
  • EPS.A203 : 地球史概論
  • EPS.A331 : 地球物質学
  • EPS.L201 : 地惑実験学(安全・データ解析)

履修の条件・注意事項

地惑実験学(安全・データ解析)を履修していること。
地球科学序論、地球史概論を履修していることが好ましい

連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

石川(akr[at]eps.sci.titech.ac.jp)

オフィスアワー

特に設けない