2023年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
歴史学A
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 福留 真紀
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月5-6 (W9-325(W934))
- クラス
- -
- 科目コード
- LAH.H105
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2023年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年7月8日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
この講義は、「歴史学」の入門編です。「歴史学」とはどのような学問なのか、多方面から考えます。
到達目標
1)「歴史学」とはどのような学問なのか、理解する。
2)「歴史学」を学ぶ楽しみを見つける。
キーワード
歴史学、博物館、戦国史、近現代史、実学
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
対面形式
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 歴史の学び方。 | 「歴史の学び方」を理解する。 |
第2回 | 博物館で歴史を学ぶ。 | 博物館での「歴史の学び方」を理解する。 |
第3回 | 博物館と歴史学。 | 博物館と歴史学の関わりについて考える。 |
第4回 | 戦国史と近現代史。 | 日本の近現代における、戦国史利用について考える。 |
第5回 | 歴史学と現代の社会問題。 | 「高齢化社会」を考える。 |
第6回 | 実学としての歴史学。 | 東日本大震災から歴史学を考える。 |
第7回 | 「歴史学」とは何か。期末試験。 | 総括と期末試験。「歴史学」とはどのような学問なのか、考える。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
指定しない。
参考書、講義資料等
1)山本博文『歴史をつかむ技法』新潮社、ISBN:978-4106105418
2)山本博文『歴史の勉強法』、PHP研究所、ISBN:978-4569836775
3)講義資料は授業中に配布する。
成績評価の方法及び基準
配点は、期末試験(60%)、小レポート(40%)
関連する科目
- 歴史学B
- 歴史学C
- LAH.S414 : 文系エッセンス14:歴史学
履修の条件・注意事項
履修の条件を設けない。