トップページへ

2023年度 学院等開講科目 物質理工学院 応用化学系 応用化学コース

応用化学概論第一B

開講元
応用化学コース
担当教員
吉沢 道人 / 福島 孝典 / 冨田 育義 / 山元 公寿 / 豊田 栄 / 山田 桂太 / 今岡 享稔 / 久保 祥一 / 澤田 知久
授業形態
講義 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
金5-6 (J2-203 (J221))
クラス
-
科目コード
CAP.I401
単位数
100
開講時期
2023年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2025年7月8日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

[講義の概要] 本講義では、応用化学コースが1Qおよび2Qに開講する400番台および500番台の応用化学発展科目群を概説する。
[講義のねらい] 応用化学系で応用化学分野の専門力を涵養してきた学生が学修を達成するために、応用化学発展科目群を開講する。本講義は、この発展科目群の概要を示すことによって、本コースの学生には応用化学分野を俯瞰する観点と学修の動機を与えることを目的とする。また、本コース以外の学生には、応用化学に関連する諸分野の最先端研究に触れる機会を提供することを目的とする。

到達目標

本講義を履修することによって、
(1)応用化学コース発展科目群の構成を説明できる。
(2)応用化学分野を俯瞰する観点から学修の動機付けができる。

キーワード

環境化学、高分子科学、高分子化学、超分子科学、環境分析化学

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

本講義は、(1)環境分析化学、(2)超分子科学特論、(3)高分子化学概論、(4)高分子科学概論(5)環境化学について概説する。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 授業ガイダンス/環境化学実験法 概説 授業の目的、概要が説明できる。環境化学実験法の概略を説明できる。
第2回 高分子化学概論 概説 高分子化学概論の概略を説明できる。
第3回 高分子科学概論 概説 高分子科学概論の概略を説明できる。
第4回 超分子科学特論 概説I 超分子科学の概略を説明できる。
第5回 超分子科学特論 概説II 超分子科学の概略を説明できる。
第6回 環境化学 概説 環境化学の概略を説明できる。
第7回 レポート課題ガイダンス レポートの作成方法が説明できる。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

未定

参考書、講義資料等

資料は講義中に配布する。

成績評価の方法及び基準

理解度確認のためのレポート(30%)、授業参加度(70%)(授業参加度は授業での質疑応答、小テストなどにより算出する)

関連する科目

  • CAP.I405 : 環境化学
  • CAP.I426 : 高分子科学概論
  • CAP.I413 : 超分子科学特論
  • CAP.I419 : 環境化学実験法
  • CAP.I427 : 高分子化学概論

履修の条件・注意事項

関連する科目を履修していることが望ましい。