2023年度 学院等開講科目 工学院 情報通信系 ライフエンジニアリングコース
ライフエンジニアリング修士論文研究計画論第一
- 開講元
- ライフエンジニアリングコース
- 担当教員
- 指導教員
- 授業形態
- 演習 (その他)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等
- クラス
- -
- 科目コード
- HCB.C471
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2023年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年7月8日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
修士論文研究では、学部で培った専門知識・技能を発展させた高度な専門知識・技能を身につけ、各教員の指導のもと修士論文を完成させる。限られた期間に研究成果を生むためには、計画的に研究を進め進捗を定期的に確認することが重要である。また、その計画や成果を含む研究内容を他者に分かりやすく伝えられることが研究者や技術者として求められる。
この科目の目的は、修士論文の研究実施計画を明確にし、その進捗状況を報告し、他の分野の研究者との議論を通じて、自分の最先端の研究を議論するためのプレゼンテーションとコミュニケーションスキルを身に付けることです。
到達目標
本科目の履修によって,下記の能力を習得する。
1) 研究の計画を立てることができる
2) 研究内容を分かりやすくポスターにまとめ発表することができる
3) 研究について他分野の研究者に分かり易く説明し、ディスカッションすることができる
キーワード
プレゼンテーション
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
構想発表会として、修士論文研究の研究計画や進捗についてポスター発表を行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 報告会 | ポスター発表を基本とする.以下のような内容を含んだポスターを作成し、説明できるようにする。 1. 研究の背景・目的とともに、その重要性・意義を理解し、研究の全体像を説明できるようにすること 2. 構想に基づいた研究のゴールの設定ができているか 3. ゴールにたどり着くために、どのような戦略・計画で研究を進めているか、 4. 現在の検討・実験状況、 5. 現在の状況を踏まえた今後の取組内容、ゴールに到達するための構想と研究計画。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
特になし
参考書、講義資料等
特になし
成績評価の方法及び基準
ポスター発表の内容により評価
関連する科目
- HCB.C571 : ライフエンジニアリング修士論文研究計画論第二
履修の条件・注意事項
特に定めない
その他
ポスターは英語にて作成すること