2023年度 学院等開講科目 工学院 システム制御系 システム制御コース
知的コミュニケーションと社会的インタラクション
- 開講元
- システム制御コース
- 担当教員
- 中臺 一博 / 糸山 克寿
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 金7-8 (W3-201(W321))
- クラス
- -
- 科目コード
- SCE.I433
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2023年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年7月8日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義では,インタラクティブシステムの設計,言語・非言語インタラクション,人センシング技術,環境理解技術といった人・ロボット,人・機械インタラクションにかかわるロボット・AI・センシング技術に関して,HRIの研究員による解説を行う.また,HRIで行われている最新研究の紹介も併せて行う.
到達目標
本講義により,以下に関する理解を深めることができる。
・コミュニケーションやインタラクションにかかる全般的な技術
・企業の研究所(HRI)で行われている最新技術
キーワード
知的コミュニケーション、社会的インタラクション、人・環境センシング、センサーネットワーク、ロボティクス、システム設計、自然言語処理、非言語コミュニケーション、人・機械インターフェース
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
ホンダ・リサーチ・インスティチュート(HRI)の研究員によるオムニバス形式の講義。各講義を通じて、様々な側面から知的コミュニケーション、社会的インタラクションにかかる技術について紹介する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | HRI研究概要紹介 | 「授業時間外学修」を参照 |
第2回 | 人理解技術 | 「授業時間外学修」を参照 |
第3回 | 言語コミュニケーション技術 | 「授業時間外学修」を参照 |
第4回 | 知覚インタラクション技術 (1) | 「授業時間外学修」を参照 |
第5回 | 知覚インタラクション技術 (2) | 「授業時間外学修」を参照 |
第6回 | インタラクションロボット | 「授業時間外学修」を参照 |
第7回 | 環境理解技術 | 「授業時間外学修」を参照 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,HRIのHPや論文から背景知識を身に着けること,および、配布資料等を参照し,「毎授業」の授業内容に関する復習をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特に用いない
参考書、講義資料等
適宜配布する
成績評価の方法及び基準
レポート課題での評価
関連する科目
- SCE.I434 : ロボット聴覚と環境理解
- SCE.R301 : ロボットシステムと制御
- SCE.I205 : データ科学基礎
- SCE.M351 : 先端センシングテクノロジー
- ART.T459 : 自然言語処理
- SCE.I406 : 機械学習フレームワーク
- SCE.R303 : バイオシステム基礎
- IEE.C534 : ヒューマン・ロボット・インタラクション
- ESD.F403 : ユーザエクスペリエンス・インタラクションデザイン
- ICT.H517 : 感性情報センシング特論
履修の条件・注意事項
一般的な学部卒業レベルの学力を有すること。広く、聴講する学生を募集しています。