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2022年度 学院等開講科目 教養科目群 広域教養科目

技術経営II

開講元
広域教養科目
担当教員
中丸 麻由子 / 仙石 愼太郎 / 池田 伸太郎 / 辻本 将晴 / 梶川 裕矢 / 池上 雅子 / 齊藤 滋規 / 宮下 修人
授業形態
講義 (ライブ型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
水3-4 (W935)
クラス
-
科目コード
LAW.X204
単位数
100
開講時期
2022年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

本講義では、技術経営学の方法論を講義する。研究開発マネジメントや企業経営、政策や社会を分析する上で必要となるデータ分析および調査方法を事例を交えながら解説する。
 本講義を通じて、研究開発を効率的・効果的に推進する手法や、情報技術を活用した企業経営・マネジメントの方法論、経営効率や財務など企業経営における分析手法、多様なステークホルダーで形成される社会におけるコミュニケーションやシミュレーションの手法を学習することを期待する。

到達目標

本講義を履修することで以下の能力を修得する
1.技術を事業化する上での課題の発見・分析・解決方法などについて理解する。
2.日本の企業や社会が抱えている問題・課題の発見・分析・解決方法などについて理解する
3.企業や社会の問題に深くかかわるステークホルダーの存在や役割などについて理解する

キーワード

技術経営、イノベーション、サービスサイエンス、研究開発、データ分析

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回テーマ毎の講義を行った上でレポート課題を出す。学生は、7つのテーマ課題の中から1つを選んで個人レポートを作成・提出する。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 先端技術とイノベーション 講義中または講義後に出題します
第2回 エコシステムの分析・設計・実装  講義中または講義後に出題します
第3回 エンジニアリングデザインによる製品・サービス開発 講義中または講義後に出題します
第4回 社会インフラの発展に資するテクノロジーと、働きやすい環境とは何か? 講義中または講義後に出題します
第5回 研究開発とデータ分析 講義中または講義後に出題します
第6回 歴史を変えた技術開発:マンハッタン計画政策決定過程とその帰結 講義中または講義後に出題します
第7回 科学経営 講義中または講義後に出題します

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

教科書

教科書の指定は無し

参考書、講義資料等

各講師が毎回配布する。

成績評価の方法及び基準

レポート課題は第1回から第7回までの中から一つを選択して提出する.

関連する科目

  • LAW.X203 : 技術経営Ⅰ

履修の条件・注意事項

特になし

オフィスアワー

オフィスアワーは未定。メールで予約すること。