2022年度 学院等開講科目 教養科目群 日本語・日本文化科目
日本語第四 A
- 開講元
- 日本語・日本文化科目
- 担当教員
- 佐藤 礼子
- 授業形態
- 演習 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水5-6 (W931)
- クラス
- A
- 科目コード
- LAJ.J104
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2022年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
このコースでは日本語第三に引き続き、論理的に理由を述べる方法の応用を学ぶ。自分の好きなものをテーマとして、人に説明するだけでなく、説得する表現と技術を学び、発表を行う。
到達目標
このコースが終わるまでにつぎの技能の応用力と蓄積が身につく。理由の述べ方, 説得の方法,日本語のイディオム,上級の漢字の訓読み。
キーワード
エッセイの書き方, 発表,書きことば,訓読み漢字,日本語のイディオム
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
簡単な説明の後、ペアあるいは3名程度のグループでディスカッションを行い、その結果を発表する形式で進める。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | オリエンテーションと診断テスト | 理由を述べるためには何をすればよいか。 |
第2回 | 理由を伝える。 | 理由の表現にはどんなものがあるか、探せ。 |
第3回 | 好きなものを取り上げる。 | 好きなものに理由があるかを考えよ。 |
第4回 | パラグラフの組み立て方。 | 理由を述べるために効果的なパラグラフの構造を考えよ。 |
第5回 | プレゼンテーションに役立つ材料を探す。 | プレゼンテーションに役立つ材料を探す。 |
第6回 | 話し方を考える。 | 話し方を考える。 |
第7回 | プレゼンテーション、フィードバックを行う。 | プレゼンテーション、フィードバックを行う。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特に指定しない。
参考書、講義資料等
特に指定しない。
成績評価の方法及び基準
評価は出席,ディスカッション,最終レポート・プレゼンテーションによる。
関連する科目
- LAJ.J201 : 日本語第五
- LAJ.J202 : 日本語第六
- LAJ.J203 : 日本語第七
- LAJ.J204 : 日本語第八
履修の条件・注意事項
外国人留学生1年生に限る。