2022年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
人文学系ゼミ(インプロ/吹奏楽)導入1
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 高尾 隆
- 授業形態
- 演習 (ライブ型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等
- クラス
- -
- 科目コード
- LAH.H162
- 単位数
- 020
- 開講時期
- 2022年度
- 開講クォーター
- 1~2Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
インプロ(即興演劇)と吹奏楽を中心としたパフォーミングアーツを理論的、実践的に学んでいきます。インプロチームと吹奏楽チームに分かれての活動もおこないます。インプロチームではインプロや演劇について文献読解を通じて理論的に学びつつワークショップを重ねます。吹奏楽チームでは文献・スコア読解や音楽視聴によるレパートリー研究、楽曲分析や、指揮法実習などをします。また両チームが一緒になって音楽劇や即興音楽ワークショップなどもおこないます。インプロや演劇の公演、吹奏楽や即興ソングのコンサートなど、観客の前でのパフォーマンスも目指します。
ライブ芸術表現としてのインプロ、吹奏楽を深く学び、表現力を高めていきます。
到達目標
インプロ、吹奏楽を深く学ぶ
パフォーマンスをとおして表現力を高める
キーワード
インプロ,吹奏楽,パフォーミングアーツ,演劇,音楽,指揮,パフォーマンス,即興,表現
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
対面でおこないます。基本的にインプロチームは毎週木曜9・10限、吹奏楽チームは毎週月曜9・10限に活動します。1〜4年生の合同でおこないます。詳細は初回オリエンテーション時に受講生と相談しながら決定します。オリエンテーションを4月11日(月)9・10限に対面でおこなう予定です。履修希望者は必ず事前にメールで連絡してください(オリエンテーションの場所をお伝えします)。参加できない場合も事前に連絡してください。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 文献・スコア読解,音楽視聴,ワークショップ,実習 | 文献、スコアから、またワークショップや実習の体験から学びを深める |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
受講生と相談しながら決定します。
参考書、講義資料等
Johnstone, Keith. Impro for Storytellers. Faber & Faber, 1999.
Corporon, Eugene M. Explorations, Discoveries, Inventions, and Designs in the Know Where. GIA Publications, 2017.
その他の参考書は適宜指示します。
成績評価の方法及び基準
出席,授業への貢献 80%
最終レポート 20%
関連する科目
- LAH.H107 : コミュニケーション論A
- LAH.H207 : コミュニケーション論B
- LAH.H319 : コミュニケーション論C
- LAH.S445 : 文系エッセンス53:コミュニケーション論
履修の条件・注意事項
これまでのインプロや吹奏楽の経験は必要ありません。脚本のある演劇をやっていてインプロにも興味がある、オーケストラ、合唱、楽器演奏などをやっていて吹奏楽にも興味があるといった学生も歓迎です。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
takao [at] takashitakao.net
オフィスアワー
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