2022年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
世界文学1
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 三ツ堀 広一郎 / 劉 岸偉 / 安德 万貴子 / 河村 彩 / 渡邉 暁
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月1-2 (S222) / 木1-2 (S222)
- クラス
- -
- 科目コード
- LAH.H211
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2022年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
この講義で、学生は世界文学の主要な作品を鑑賞する。講義はまず「世界文学とは何か」を皮切りに、ドイツ、フランス、ロシア、中国、スペイン語圏諸国の文学作品をオムニバス形式の授業で鑑賞する。
世界文学を読むことによって、学生は世界文学の読み方を学び、各国民・民族の思考法や心性を理解し、更に文学を通した異文化理解の仕方を獲得することができる。
到達目標
この講義を履修することによって、以下の能力が修得できるようになる。
1)世界文学の読み方を学ぶことができる。
2)諸民族の心性を理解できるようになる。
3)文学を通した異文化理解の仕方を獲得することができる。
キーワード
世界文学 異文化理解
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
各国の文学をオムニバス形式でリレー講義をする。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 導入- 世界文学とは何か | 世界文学を理解する。 |
第2回 | 中国の古典詩歌を読む | 世界文学の読み方を学ぶ |
第3回 | 黄遵憲の「日本雑事詩」(Ⅰ) | 世界文学の読み方を学ぶ。 |
第4回 | 黄遵憲の「日本雑事詩」(Ⅱ) | 世界文学の読み方を学ぶ。 |
第5回 | オノレ・ド・バルザック(フランス近代小説) | 世界文学の読み方を学ぶ。 |
第6回 | マルセル・プルースト(フランス現代小説) | 世界文学の読み方を学ぶ。 |
第7回 | ミラン・クンデラ(フランス・中欧文学) | 世界文学の読み方を学ぶ。 |
第8回 | 文学から見るロシアの歴史と文化(Ⅰ) | 世界文学の読み方を学ぶ。 |
第9回 | 文学から見るロシアの歴史と文化(Ⅱ) | 世界文学の読み方を学ぶ。 |
第10回 | 宇宙論と神話の世界(Ⅰ) | 世界文学の読み方を学ぶ。 |
第11回 | 宇宙論と神話の世界(Ⅱ) | 世界文学の読み方を学ぶ。 |
第12回 | 宇宙論と神話の世界(Ⅲ) | 世界文学の読み方を学ぶ。 |
第13回 | スペイン語圏の文学(1) | 世界文学の読み方を学ぶ。 |
第14回 | スペイン語圏の文学 (2) | 世界文学の読み方を学ぶ。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特になし。
参考書、講義資料等
講義資料は講義中に配布される。
成績評価の方法及び基準
授業への参加度(リアクションペーパーによる)40%、学期末のレポート課題60%。
関連する科目
- LAH.H110 : 外国語への招待1
- LAH.H111 : 外国語への招待2
- LAH.H212 : 世界文学2
履修の条件・注意事項
特になし。
その他
とくになし