2022年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 技術経営専門職学位課程
プロダクト・サービスデザイン II
- 開講元
- 技術経営専門職学位課程
- 担当教員
- 日髙 一義 / 木見田 康治
- 授業形態
- 講義 (ライブ型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 土7-8 (CIC)
- クラス
- -
- 科目コード
- TIM.B516
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2022年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
[概要]
本講義では、プロダクトデザインとの連携を前提にプロダクト・サービス・システムのための基礎的な知識と方法を体系的に論じるとともに、サービスデザインに関する理解も深める。
[ねらい]
製造業のサービス化をはじめ、産業構造の転換にともない、社会・経済におけるサービスの役割が一層高まってきた。 特に、製品との連携の上でサービスをどう設計するのかが近年注目を集めている。この新たな社会・経済の動向に対応できる人材を育成することを目的とする。
到達目標
プロダクト・サービスデザインのための基礎的な知見として、以下を学ぶことを目標とする。
・プロダクト・サービス・システム
・サービスデザイン
キーワード
Product Service System, Servitization , service characteristics, service dominant logic, service strategy, design thinking, service design
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義と課題演習により進める
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | コースガイド(目的・進め方)、デザインと推論 | Exercise of the part |
第2回 | プロダクト・サービス・システム | Exercise of the part |
第3回 | プロダクト・サービス・システム | Exercise of the part |
第4回 | プロダクト・サービス・システム | Exercise of the part |
第5回 | プロダクト・サービス・システム | Exercise of the part |
第6回 | サービスデザイン | Exercise of the part |
第7回 | サービスデザイン | Exercise of the part |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
なし
参考書、講義資料等
Frame Innovation, Kees Dorst, The MIT Press
Service Management: Operations, Strategy, Information Technology, James A. Fitzsimmon, McGraw Hill Higher Education
Handbook of Service Science (Service Science: Research and Innovations in the Service Economy), Carl J. Schramm他, Springer-Verlag
サービス・マーケティング原理, クリストファー ラブロック他, 白桃書房
サービス・サイエンスの展開―その基礎、課題から将来展望まで, ベルンド スタウス他, 生産性出版
Service Thinking: The Seven Principles to Discover Innovative Opportunities, Hunter Hastings, Jeff Saperstein, Business Expert Press
成績評価の方法及び基準
出席、講義への貢献、最終レポートにより総合的に行う。
関連する科目
- TIM.B515 : プロダクト・サービスデザイン I
- TIM.B513 : サービスイノベーション論 I
- TIM.B514 : サービスイノベーション論 II
履修の条件・注意事項
積極的な姿勢で講義に臨むこと