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2022年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 融合理工学系

エンジニアリングデザインと技術経営基礎

開講元
融合理工学系
担当教員
中丸 麻由子 / 齊藤 滋規 / 因幡 和晃 / 後藤 美香 / 仙石 愼太郎 / 辻本 将晴 / 田岡 祐樹
授業形態
講義/演習 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
火5-8 (W832)
クラス
-
科目コード
TSE.C318
単位数
110
開講時期
2022年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

「「不自由」や「不都合」を見つける」を全体のテーマに据えて自分のアイデアと現実の社会を往還しながら、講義、演習及びグループワーク(GW)を通して、新たな社会的価値を創出する「「不自由」や「不都合」を解決する」ための要因を考える。

到達目標

「「不自由」や「不都合」を見つける」ということはどういうことかを考え、実践する。

キーワード

不都合;デザイン;グループワーク 

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

オムニバス方式の講義。
グルップワーク(GW)を行う講義と、講義形式の講義の2種類がある。
毎回演習を行い、その場で提出。
講義内容によって教室を変える予定。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 ガイダンス(担当 因幡) この講義の全体像を知る
第2回 チームビルディング グループワーク (担当 齊藤、稲葉、田岡) チームビルディングを学ぶ Group workをする
第3回 アイディアをチームで形にする チームでアイディアを形にすることを学ぶ
第4回 グループワーク(担当 齊藤、稲葉、田岡) グループワークを行う
第5回 コミュニケーション戦略と「不自由」や「不都合」(担当 仙石) コミュニケーション戦略における「不都合」を学ぶ
第6回 グループワーク(担当  仙石) グループワークを行う
第7回 ビジネスモデルの設計と実装における「不自由」や「不都合」(担当 辻本) ビジネスにおけるエコシステムの分析と設計を演習を通して学ぶ
第8回 グループワーク(担当 辻本) グループワークを行う
第9回 生産性分析からみた不自由・不都合(担当 後藤) Learn productivity analysis
第10回 グループワーク(担当 後藤) グループワークを行う
第11回 協力における「不自由」や「不都合」(担当:中丸) 協力関係における不自由や不都合を学ぶ
第12回 グループワーク(担当 中丸) グループワークを行う
第13回 グループ発表準備(担当 田岡) グループ発表の準備を行う
第14回 グループ発表(担当 全員) グループ発表を行う

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

指定なし

参考書、講義資料等

講義中に配布

成績評価の方法及び基準

各講義への課題と議論への貢献
最後のグループ発表及び期末レポート

関連する科目

  • TIM.A510 : 社会シミュレーション I
  • TIM.A511 : 社会シミュレーション II
  • TIM.A406 : 数理情報分析基礎 II
  • TIM.C512 : エネルギー技術と経済・社会システム I
  • TIM.A403 : 政治・経済分析基礎 I
  • TIM.A404 : 政治・経済分析基礎 II

履修の条件・注意事項

履修の条件を設けない

連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

中丸麻由子准教授 nakamaru.m.aa[at]m.titech.ac.jp

その他

教室は講師によって異なる