2022年度 学院等開講科目 情報理工学院 専門科目
応用AI・データサイエンスB
- 開講元
- 専門科目
- 担当教員
- 金﨑 朝子 / 三宅 美博 / 新田 克己 / 長橋 宏 / 小林 隆夫 / 森岡 嗣人 / 參木 裕之 / 中村 昌宏 / 溝端 幹雄 / 瀬口 大介 / 加藤 惇雄 / 岡野 武志
- 授業形態
- 講義 (ライブ型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火7-8
- クラス
- -
- 科目コード
- XCO.T484
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2022年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
この授業科目は、Financeの大枠を理解し、FinanceにおいてTechnologyを活用する可能性について考察するようデザインされている。授業計画に示すとおり各回の授業において、講師がそれぞれのトピックに関する全体像と最近の動向を解説する。
到達目標
この授業科目は、FinanceとData Scienceに関する考察とそれぞれの着想を説明する機会を通じ、受講生が実社会において活躍する能力を高めることを目標にしている。
実務経験のある教員等による授業科目等
実務経験と講義内容との関連 (又は実践的教育内容)
本講義は大和総研の実務を担当している技術者による講義です
キーワード
FinTech、データサイエンス、アルゴリズム、人工知能、ビッグデータ、経済指標
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
第1回~第7回:講義
この授業科目では、学生自らが能動的に学ぶことを重視します。各回の講義には必ず出席し、サマリーシートを提出してください。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | イントロダクション | 金融分野におけるテクノロジーの活用を概観する |
第2回 | 金融とデータサイエンス | 金融分野におけるデータの利活用を概観する |
第3回 | 金融商品とデータ分析 | 金融商品の仕組みとデータ分析の基礎を理解する |
第4回 | 金融/経済分析 | 金融/経済分析のデータと理論を知る |
第5回 | 市場取引と市場データ | 市場取引とそれに関わるデータについて理解する |
第6回 | 金融サービスと顧客データ | 対顧客向けの金融サービスと顧客向けサービスのデータについて概観する |
第7回 | FinTechとデータサイエンスの展望 | FinTechとデータサイエンスの将来像を考察する |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,配布資料の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
指定しない
参考書、講義資料等
講義資料は事前にT2SCHOLAに掲載し、授業会場でも投影する
成績評価の方法及び基準
各回に提出を求める小レポート等を総合して評価する
関連する科目
- XCO.T483 : 応用AI・データサイエンスA
- XCO.T485 : 応用AI・データサイエンスC
- XCO.T486 : 応用AI・データサイエンスD
履修の条件・注意事項
博士後期課程の方は応用AI・データサイエンスB(XCO.T484)ではなく応用AI・データサイエンス発展B(XCO.T688)を履修してください。
その他
本講義は株式会社大和総研のご協力に基づいて開講される。