2022年度 学院等開講科目 理学院 物理学系
物理学のフロンティア
- 開講元
- 物理学系
- 担当教員
- 関澤 一之 / 久世 正弘 / 谷津 陽一 / 河合 誠之 / 中村 隆司 / 齋藤 晋 / 古賀 昌久 / 西田 祐介 / 藤澤 利正 / 納富 雅也 / 上妻 幹旺 / 松下 道雄 / 相川 清隆 / 平山 博之
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火3-4 (S011) / 金3-4 (S011)
- クラス
- -
- 科目コード
- PHY.G332
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2022年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
現代物理学の主要な研究分野である, 固体物理学・物性物理学, 原子核物理学・素粒子物理学・宇宙物理学における最前線の研究を広く取り上げ、物理学のフロンティアを知ることを目的とします。
到達目標
現代物理学における最新の研究展開, 物理学のフロンティアを知ることを目標とします。
キーワード
物理学のフロンティア
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
物理学の先端的トピックスの概説です。固体物理学・物性物理学の諸分野, および原子核・素粒子・宇宙物理学の各分野の最先端の研究展開について, それぞれの専門分野の教員が俯瞰的に紹介していきます。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 物性物理学の最前線:理論(量子物理、冷却原子)西田祐介 | 講義中に与えられる。 |
第2回 | 宇宙観測の最前線:実験(天体物理×航空宇宙工学)谷津陽一 | 講義中に与えられる。 |
第3回 | 原子核物理学の最前線:実験(不安定核の物理・宇宙核物理)中村隆司 | 講義中に与えられる。 |
第4回 | 素粒子物理学の最前線:実験(高エネルギー物理・ニュートリノ物理)久世正弘 | 講義中に与えられる。 |
第5回 | 宇宙物理学の最前線:実験(多伝令天文学)河合誠之 | 講義中に与えられる。 |
第6回 | 物性物理学の最前線:理論(ナノサイエンス)斎藤 晋 | 講義中に与えられる。 |
第7回 | 物性物理学の最前線:理論(強相関系)古賀昌久 | 講義中に与えられる。 |
第8回 | 原子核物理学の最前線:理論(核子多体系・中性子星)関澤一之 | 講義中に与えられる。 |
第9回 | 物性物理学の最前線:実験(低次元電子系)藤澤利正 | 講義中に与えられる。 |
第10回 | 物性物理学の最前線:実験(ナノフォトニクス)納富雅也 | 講義中に与えられる。 |
第11回 | 物性物理学の最前線:実験(単一分子物理学)松下道雄 | 講義中に与えられる。 |
第12回 | 基礎物理学の最前線:実験(レーザー冷却)上妻幹旺 | 講義中に与えられる。 |
第13回 | 物性物理学の最前線:実験(浮揚オプトメカニクス)相川清隆 | 講義中に与えられる。 |
第14回 | 物性物理学の最前線:実験(表面・界面)平山博之 | 講義中に与えられる。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特になし
参考書、講義資料等
特になし
成績評価の方法及び基準
レポートによる
関連する科目
- ZUB.Z389 : 学士論文研究(物理学科)
- ZUB.Z388 : 学士論文研究(物理学科・早期卒業)
履修の条件・注意事項
特になし