2022年度 学位プログラムとして特別に設けた教育課程 学位プログラムとして特別に設けた教育課程 リーダーシップ教育課程
リーダーシップの心理学
- 開講元
- リーダーシップ教育課程
- 担当教員
- KIYAMA LORINDA ROBERTSON
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月3-4 (H114)
- クラス
- -
- 科目コード
- TAL.C603
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2022年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
先端のリーダーシップ心理学の研究を理解し、5つのR(Readying,
Reflecting, Representing, Realizing, and Reporting)というアイデンティティ
・リーダーシップのツールを世界のリーダーシップ問題に応用し、その分析
をリーダーシップ心理学についてのシンポジウムで発表する。海外のリーダ
ーシップ心理学者に基調講演の話者としてオンラインで招き、対話をする。
到達目標
リーダーシップ心理学についてのシンポジウムに、パネル発表者として
参加し、ディスカッションができるようになること
キーワード
リーダーシップ、コミュニケーション、心理学
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
視覚材料、教科書についてのディスカッション、ロールプレイ、発表
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | アイデンティティ・リーダーシップの基礎, 最新のリーダーシップ心理学とこれまでのリーダーシップ心理学とを比較する | 最新のリーダーシップ心理学とこれまでのリーダーシップ心理学とを比較する |
第2回 | アイデンティティ・リーダーシップの基礎, 最新のリーダーシップ心理学とこれまでのリーダーシップ心理学とを比較する | 最新のリーダーシップ心理学とこれまでのリーダーシップ心理学とを比較する |
第3回 | アイデンティティ・リーダーシップのツールを応用するTools of Identity Leadership: Readying, Reflecting, Representing | アイデンティティ・リーダーシップのツールを応用する |
第4回 | アイデンティティ・リーダーシップのツールを応用するTools of Identity Leadership: Realizing & Reporting | アイデンティティ・リーダーシップのツールを応用する |
第5回 | アイデンティティ・リーダーシップをグロバル的に応用する | アイデンティティ・リーダーシップをグロバル的に応用する |
第6回 | リーダーシップ心理学についてのシンポジウム; 海外のリーダーシップ心理学の研究者によるオンライン講義; 受講生によるパネル発表&ディスカッション | 世界におけるアイデンティティ・リーダーシップについて短い発表を準備する |
第7回 | リーダーシップ心理学についてのシンポジウム; 海外のリーダーシップ心理学の研究者によるオンライン講義; 受講生によるパネル発表&ディスカッション | 課題:世界におけるアイデンティティ・リーダーシップについて短い発表をする |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
The New Psychology of Leadership: Identity, Influence, and Power (2 nd
edition), by S. Alexander Haslam, Stephen D. Reicher & Michael J. Platow
(2020, London: Routledge)
参考書、講義資料等
New Thinking on Leadership: A Global Perspective, edited by Hilarie Owen
(2012: London, Keegan Page) 等
成績評価の方法及び基準
授業参加 60%
シンポジウム発表&参加 40%
関連する科目
- TAL.C601 : ストラテジックディベート
- TAL.C602 : クリエイティブディスカッション
- TAL.C402 : グローバルコミュニケーション
履修の条件・注意事項
英語である程度会話ができること