2020年度 学院等開講科目 教養科目群 日本語・日本文化科目
中級日本語8 2QB
- 開講元
- 日本語・日本文化科目
- 担当教員
- 森泉 朋子
- 授業形態
- 演習 (ZOOM)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月3-4 (W832)
- クラス
- 2QB
- 科目コード
- LAJ.J514
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2020年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
1)効果的に文章を読む技術を身につけるため、様々な種類の文章を読みます。
中級日本語5-6修了者、JLPT_N2程度のレベルの学生向けです。
2)自分が興味を持った情報を探して、他の学生にその内容や意見を伝える練習をします。
到達目標
1) 複雑な内容の日本語を読んで理解することができるようになる。
2) 幅広いテーマについてディスカッションができ、レポートが書けるようになる。
キーワード
中上級レベル、読解、ディスカッション、レポート
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
トピックは毎時間変わる。出席は毎回とり、最終試験は必須である。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | オリエンテーションと読解ストラテジーについて | |
第2回 | 読解ストラテジーと読解、ディスカッション1 | ストラテジーの理解、読解、ディスカッション |
第3回 | 読解ストラテジーと読解、ディスカッション2 | ストラテジーの理解、読解、ディスカッション、レポート |
第4回 | 読解ストラテジーと読解、ディスカッション3 | ストラテジーの理解、読解、ディスカッション |
第5回 | 読解ストラテジーと読解、ディスカッション4 | ストラテジーの理解、読解、ディスカッション、レポート |
第6回 | 読解ストラテジーと読解、ディスカッション5 | ストラテジーの理解、読解、ディスカッション |
第7回 | テスト、ふりかえり | 最終レポート |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
『日本語学習者のための読解厳選テーマ10[中上級]』(凡人社)
参考書、講義資料等
講義資料は授業中に配布する。
成績評価の方法及び基準
評価は出席、課題、最終試験による。
関連する科目
- 中級日本語7
履修の条件・注意事項
留学生を対象とする。中級日本語6または同等レベルを修了していること。
※2020年度4Qの授業は,遠隔授業(主にzoomとT2SCHOLA活用)で実施する。
第1回目の授業は,12月9日。2日前までに履修登録をした学生に,前日に詳細情報をメールで知らせる。
その他
あらかじめ予約システム(http://js.ila.titech.ac.jp/~web)で予約の上、着席すること。予約なしでの着席は認めない。