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2020年度 学院等開講科目 教養科目群 日本語・日本文化科目

中級日本語7 1QC

開講元
日本語・日本文化科目
担当教員
吉田 美登利
授業形態
演習 (ZOOM)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
水5-6 (G112)
クラス
1QC
科目コード
LAJ.J513
単位数
010
開講時期
2020年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

1)効果的に文章を読む技術を身につけるため、様々な種類の文章を読みます。
中級日本語5-6修了者、JLPT_N2程度のレベルの学生向けです。
2)自分が興味を持った情報を探して、他の学生にその内容や意見を伝える練習をします。

到達目標

1) 複雑な内容の日本語を読んで理解することができるようになる。
2) 幅広いテーマについてディスカッションができ、レポートが書けるようになる。

キーワード

中上級レベル、読解、ディスカッション、レポート

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

トピックは毎時間変わる。出席は毎回とり、最終試験は必須である。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 オリエンテーションと読解ストラテジーについて
第2回 読解ストラテジーと読解、ディスカッション1 ストラテジーの理解、読解、ディスカッション
第3回 読解ストラテジーと読解、ディスカッション2 ストラテジーの理解、読解、ディスカッション、レポート
第4回 読解ストラテジーと読解、ディスカッション3 ストラテジーの理解、読解、ディスカッション
第5回 読解ストラテジーと読解、ディスカッション4 ストラテジーの理解、読解、ディスカッション、レポート
第6回 読解ストラテジーと読解、ディスカッション5 ストラテジーの理解、読解、ディスカッション
第7回 テスト、ふりかえり 最終レポート

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

『日本語学習者のための読解厳選テーマ10[中上級]』(凡人社)

参考書、講義資料等

講義資料は授業中に配布する。

成績評価の方法及び基準

評価は出席、課題、最終試験による。

関連する科目

  • 中級日本語8

履修の条件・注意事項

留学生を対象とする。中級日本語6または同等レベルを修了していること。
※2020年度3Qの授業は,遠隔授業(主にzoomとT2SCHOLA活用)で実施する。
第1回目の授業は,10月7日。2日前までに履修登録をした学生に,前日に詳細情報をメールで知らせる。

その他

あらかじめ予約システム(http://js.ila.titech.ac.jp/~web)で予約の上、着席すること。予約なしでの着席は認めない。