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2020年度 学院等開講科目 教養科目群 日本語・日本文化科目

中級日本語1 1QA

開講元
日本語・日本文化科目
担当教員
宮田 聖子
授業形態
演習 (ZOOM)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
月3-4 (W1-118)
クラス
1QA
科目コード
LAJ.J421
単位数
010
開講時期
2020年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

日本語の初級レベルを修了した学生を対象とし、トピックを中心に総合的な日本語演習を行う。中級初期レベルの語彙や表現を学びながら授業が展開される。授業は内容を重視し、タスク等を多くとり入れ実践力を養成する。

到達目標

本講義を履修することにより以下の能力を修得する。
1) 短い文章を読み、情報を得ることができる
2) 自分の感想や意見を簡潔に伝えられるようになる

キーワード

日本語、初中級レベル、読解、作文

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

学生間のやりとりを重視したタスクを重視する。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 L1 ファーストフード (ファストフードのいい点、悪い点について話す) L1 文法
第2回 L1 ファーストフード / L2 地震 (地震のとき気をつけることについて話す) L1 作文・L2文法
第3回 L2 地震 L2 作文
第4回 L3 最近のこども (最近の○○について紹介して意見を言う) L3 文法
第5回 L3 最近のこども / L4 日本のイメージ (グラフを読んで、説明する) L3 作文・L4 文法
第6回 L4 日本のイメージ
第7回 修了テスト、インタビュー

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

中級へ行こう (スリーエーネットワーク)

参考書、講義資料等

特になし 適時資料を配布する

成績評価の方法及び基準

課題 20%、テスト 80% (筆記 70%、インタビュー10%)

関連する科目

  • LAJ.J414 : 初級日本語4
  • LAJ.J422 : 中級日本語2
  • LAJ.J423 : 中級日本語3
  • LAJ.J424 : 中級日本語4

履修の条件・注意事項

初級日本語4または同等レベルを修了していること

その他

あらかじめ予約システム(http://js.ila.titech.ac.jp/~web)で予約の上、着席すること。予約なしでの着席は認めない。