2020年度 学院等開講科目 教養科目群 広域教養科目
生涯スポーツ実習 B3
- 開講元
- 広域教養科目
- 担当教員
- 狐塚 賢一郎
- 授業形態
- 実験等 (ZOOM)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月7-8 (屋内運動場(グラウンド・テニスコート) )
- クラス
- B3
- 科目コード
- LAW.W221
- 単位数
- 001
- 開講時期
- 2020年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
「自宅で行う健康トレーニング」(運動負荷・自由タイプ+コオーディネーショントレーニング)
授業は毎回Zoomを利用してオンラインで行います。授業前半では、自宅および自宅周辺で実施できる有酸素運動と、自重負荷運動について学びます。また、運動技能を高めるうえで知っておきたい運動神経について取り上げます。授業後半では、身体操作の基本をコオーディネーショントレーニングを通して学びます。その他、毎日の運動時間などの記録も課題として出されます。授業は単位を必要とする学生のみ参加可能です。詳細については、第1回目のオンライン授業時の全クラス合同ガイダンスにて説明を行います。履修登録をしてない場合、ガイダンスのためのOCWiからのZoom ID等が届きませんので、必ず履修登録を行うようにして下さい。
到達目標
本授業では、ウェルネス維持のために身体活動が有用であることを、実践的に理解することを目標とする。スポーツ活動に参加することを通して、運動習慣の形成、運動技能および、コミュニケーション能力の向上を目指し、また具体的に以下のようなテーマについて学習する。
・安全な運動・スポーツ活動の実践方法
・スポーツの文化的側面・マナー・ルールの総合的理解
・長く親しめる身体活動の探求・発見
開講種目については、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してあります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。
キーワード
スポーツ、健康、ウエルネス
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
オンライン授業・対面授業の実施については、大学の実施方針に沿って行います(例:午前中はオンライン授業、午後は対面授業など)。授業の実施方法は、変更になる場合がありますので、大学の教務課・ウェルネスのホームページ等を定期的にチェックするようにして下さい。
種目によっては、参加人数を制限する場合があります。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 種目選択・クラス分けとガイダンス | 受講可能な種目から、種目を選択する。 |
第2回 | 有酸素運動 | 自宅でできる有酸素運動のメニュー作成 |
第3回 | 自重負荷運動 | 自宅でできる自重負荷運動のメニュー作成 |
第4回 | 運動神経とは? | 運動技能の獲得について理解する |
第5回 | コオーディネーショントレーニング①(平衡系) | 基本動作の習得 |
第6回 | コオーディネーショントレーニング②(反応リズム系) | 応用動作の習得 |
第7回 | コオーディネーショントレーニング③(定位分化系) | 応用動作の習得 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
なし
参考書、講義資料等
必要に応じて配布
成績評価の方法及び基準
コミットメント点、実践点、理解点、課題点から評価します。
関連する科目
- LAW.W121 : ウェルネス実習
- LAW.W220 : 生涯ウェルネス実習
- LAW.W320 : トータル・ウェルネス実習
- LAW.W101 : 健康科学概論
- LAH.T211 : 教養特論:身体教養科学
履修の条件・注意事項
履修の条件は設けない
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。