2020年度 学院等開講科目 教養科目群 広域教養科目
英語で学ぶ日本事情II
- 開講元
- 広域教養科目
- 担当教員
- 佐藤 由利子
- 授業形態
- 講義 (ZOOM)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水3-4 (H103)
- クラス
- -
- 科目コード
- LAW.X328
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2020年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
海外協定校からの交換留学生と共に,日本の経済発展,環境対策,文化などについて英語で学び,討議と発表を行うことにより、他国と比較した日本社会の特徴についての理解を深め、国際的な人的ネットワークの構築を目指す。
到達目標
本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1. 日本の経済発展の歴史と特徴について把握する。
2. 日本の主な環境問題と解決の歩みについて理解する。
3.学生の出身国または日本のいくつかの重要な社会的課題について理解を深める。
4. 日本文化について理解を深める
キーワード
経済開発、環境保全、日本文化
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
前半は日本の経済発展と環境対策の歴史と現在の課題について講義を行い、関連するトピックについて討議などで理解を深める。授業の最後には、日本または学生出身国における社会的課題の原因と解決方法について検討し、発表するグループ演習を行う。お茶会など日本文化体験機会も設けている。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | コース概要、日本の伝統文化紹介、日本の経済発展の概要 | 各授業内で指示する |
第2回 | 日本の経済発展(1)大正・昭和期 | 各授業内で指示する |
第3回 | 日本の経済発展(2)戦後復興 | 各授業内で指示する |
第4回 | 日本の経済発展(3) 高度経済成長と公害問題 | 各授業内で指示する |
第5回 | 日本の経済発展(4) オイルショック、バブル経済とその崩壊、現在の課題 | 各授業内で指示する |
第6回 | 自国または日本の社会課題に関するグループ発表1 | 各授業内で指示する |
第7回 | 自国または日本の社会課題に関するグループ発表2 | 各授業内で指示する |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
特に指定しない
参考書、講義資料等
授業内で紹介する
成績評価の方法及び基準
授業理解50%、発表25%、最終レポート25%
1. 毎回の授業で、授業のトピックに関連した質問シートに回答して提出する。
2. グループ発表を行い、そのファイルを、7月22日までに提出する。
3.最終レポートは、グループ発表の中で自分が分析した箇所について英語で180語程度で記述し、7月22日までに提出する。
関連する科目
- なし
履修の条件・注意事項
講義を英語で行うため、それを理解できる英語力を有すること