トップページへ

2020年度 学院等開講科目 教養科目群 第二外国語科目

ドイツ語初級2 D45

開講元
第二外国語科目
担当教員
橘 宏亮
授業形態
演習 (ZOOM)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
水3-4 (W832)
クラス
D45
科目コード
LAL.G202
単位数
010
開講時期
2020年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

「ドイツ語初級1~4」では、初学者向けの平易なテキストを用いて、やさしいドイツ語を読み・書き・話し・聞く練習を行う。その第2ステップとして「初級2」では、「初級1」で学んだ基本的な文をさらにふくらませる練習をする。あわせて視聴覚教材などを通じて、ドイツ語圏の文化と歴史にふれる。
1年間の学習をとおして、ドイツ語でのコミュニケーションのための基礎的な知識と力を養うため、今学期はさまざまな文の作りをしっかりと理解する。また、異文化への理解をも深めたい。

到達目標

1.形容詞、冠詞類・前置詞を用いて、文の各要素をふくらますことができるようになる。
2.副文、命令文を含めて、ドイツ語の文型のヴァリエーションを把握する。
3.話法の助動詞によって、さまざまな意志・意見・感情を表現する。

キーワード

ドイツ語入門 ドイツ語初級文法

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

初級用のテキストを用いて、文法を解説し、基礎的な作文・読解・聞き取り・会話などの練習を行う。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 各クラスで進度に応じて回数を決めます(7~8回)。 内容: 前置詞ーー時間・空間・関係 形容詞の変化と副詞 比較表現 命令文 話法の助動詞 接続詞 副文 作文と読解入門 授業内で指示します。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

担当教員が指定するもの

参考書、講義資料等

独和辞典をかならず準備すること。(どの出版社のものでも結構です。自分が使いやすいものを選んでください。)
そのほか、補足的な資料、練習問題などは随時、授業内で配布します。

成績評価の方法及び基準

成績は、期末試験(および中間試験)の結果(60%)と授業中の演習成果など(40%)に基づいて評価します。

関連する科目

  • LAL.G201 : ドイツ語初級1
  • LAL.G203 : ドイツ語初級3
  • LAL.G204 : ドイツ語初級4
  • LAH.H111 : 外国語への招待2
  • LAL.G331 : ドイツ語中級1

履修の条件・注意事項

「ドイツ語初級1」で修得する内容(発音、あいさつ、ごく短い単純な文を作ること)を前提とするので、あらかじめ履修し、続けて「ドイツ語3・4」へと進むことが望ましい。また「外国語への招待1・2」もあわせて履修すれば、理解が深まる。