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2020年度 学院等開講科目 教養科目群 英語科目

英語第五 再2

開講元
英語科目
担当教員
原田 大介
授業形態
演習 (ZOOM)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
水5-6 (W641)
クラス
再2
科目コード
LAE.E211
単位数
010
開講時期
2020年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

この授業科目では、大学レベルでの学修・研究活動を英語で行うために必要な英語運用力のいっそうの向上を目的とした演習を行う。国際意識の醸成に資する目的で海外事情・異文化理解に関する教材を用いるほか、科学技術に関する英語素材を用いる。英語の読解力と聴解力の向上を目指す訓練に加え、口頭の発話練習および構成を考えながらパラグラフや短いエッセイを書く訓練を行うことによって、英語での発信に習熟することも目指す。

到達目標

この授業科目では、次のような英語の知識と運用力およびコミュニケーションへの姿勢を身につけることが目標となる。
・英語で自己表現する力がつく
・パラグラフや短いエッセイを書く力がつく
・英語の講義を理解する聴解力がつく
・英文を読みこなすための方法が身につく

キーワード

英語運用の四技能 国際意識醸成 コミュニケーション 留学 TOEFL

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

TOEIC Listening and Reading Test形式の問題演習を通じて、英語力の基盤を固め直すとともに実践的な場面での表現力を充実させていく。学生には教科書の指定されたユニットの問題にあらかじめ取り組んでおくことを求める。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回

イントロダクション TOEIC L&Rテストとは何か。
Unit 1 テスト形式を知る: TOEIC L&R試験の7パート

Skills and practices (1)
TOEIC L&R 試験が測る英語力について知り、対応方針を立てる

第2回

Unit 2 基本戦略 (1)

Skills and practices (2)
各パート設問の狙いとパターンを見分ける

第3回

Unit 3 基本戦略 (2)

Skills and practices (3)
状況を見分ける / 設問を区分けする

第4回

Unit 4 英文の基本構造を見抜く
Pre-test 問題に取り組む

Skills and practices (4)
現在進行形 / ひっかけ問題 /表・リストの読み取り / 疑問文の種類
TOEIC testの基本を振り返る
時間配分

第5回

Unit 5 解答根拠の登場順

Skills and practices (5)
解答の根拠を意識する / 名詞 / ネットチャット

第6回

Unit 6 正解の言い換えパターンを知る

kills and practices (6)
言い換え表現 / 形容詞 / 副詞 / 広告文

第7回

クォーターのまとめ
期末試験

総合演習問題

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

Ayako Yokogawa, Tony Cook, Level-Up Trainer for the TOEIC Test . Cengage Learning, 2016. (横川綾子, Tony Cook『TOEIC TEST 解答力アップ徹底トレーニング<改訂版>』センゲージラーニング、2016)

参考書、講義資料等

各回のテーマにそった追加の資料と課題がある。

成績評価の方法及び基準

評価は英語の運用力とコミュニケーションに対する姿勢をもとに行う。
授業内小テスト 25%、宿題 25%、期末試験 50%

関連する科目

  • LAE.E111 : 英語第一
  • LAE.E112 : 英語第二
  • LAE.E113 : 英語第三
  • LAE.E114 : 英語第四
  • LAE.E212 : 英語第六
  • LAE.E213 : 英語第七
  • LAE.E214 : 英語第八
  • LAE.E311 : 英語第九

履修の条件・注意事項

特になし