トップページへ

2020年度 学院等開講科目 教養科目群 英語科目

TOEFL対策セミナー(リーディング&ライティング)第五

開講元
英語科目
担当教員
山根 亮一
授業形態
演習 (ZOOM)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
水1-2 (H104)
クラス
-
科目コード
LAE.E255
単位数
010
開講時期
2020年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

TOEFLについてすでに知識があるが、まだあまり自信がもてないという学生さん向けの授業です。TOEFLのReadingとWritingの各セクションの設問に取り組みながら試験形式・内容を再確認し、試験スコアを上げるために英語の四技能(特にこれら二つのセクションで求められている読解力・記述力・聴解力)の向上を目指します。英語圏の大学で教育を受けるのに必要な学習スキルを学生に理解させたうえで、そのスキルの応用する練習を行います。

到達目標

この授業科目は、次のような知識や能力を身につけることを目指す。
・readingおよびwriting セクションを中心にTOEFLテストで高得点を取るのに必要な技能および単語力を身につける。
・学問分野における英語の知識を広げる
・英語の四技能をさらに向上させる。

キーワード

TOEFL, 英語読解力、作文力、留学

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回の授業につき一つのユニットを消化します。くわえてこの授業では各ユニットに関連したハンドアウトを配布し、受講者に(1) 記事や物語、あるいは動画の理解 (2) それらの要約 (3) グループワークでの議論 (4) 紙面か口頭でのプレゼンテーションを要求します。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 Course Introduction. Unit 1: Orientation for College Courses Unit 1 の語彙を使えるようにする Unit 2 の精読
第2回 Unit 2: Archaeology Unit 2 の語彙を使えるようにする Unit 3 の精読
第3回 Unit 3: Communication Studies Unit 3 の語彙を使えるようにする Unit 4 の精読
第4回 Unit 4: Cognitive Science Unit 4 の語彙を使えるようにする Unit 5 の精読
第5回 Unit 5: Gender Differences in Language and Communication Unit 5 の語彙を使えるようにする Unit 6 の精読
第6回 Unit 6: What is Positive Psychology? Unit 6 の語彙を使えるようにする Unit 7 の精読
第7回 Review and final exam これまで学んだ語彙の復習

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

ALL-ROUND PRACTICE FOR THE TOEFL TEST『TOEFLテスト攻略のための総合演習』(南雲堂)

参考書、講義資料等

授業内にて紹介する。

成績評価の方法及び基準

評価は英語の運用能力とコミュニケーションに対する姿勢をもとに行う。
授業内提出課題50% 期末試験50% 

関連する科目

  • LAE.E252 : TOEFL対策セミナー(リスニング&スピーキング)第六
  • LAE.E253 : TOEFL対策セミナー(リスニング&スピーキング)第七
  • LAE.E254 : TOEFL対策セミナー(リスニング&スピーキング)第八

履修の条件・注意事項

特になし

その他

本授業はTOEFL対策セミナー(リーディング&ライティング)第六と共に受講することが望ましい。