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2020年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 社会・人間科学系 社会・人間科学コース

発達心理学

開講元
社会・人間科学コース
担当教員
山岸 侯彦
授業形態
講義 (ZOOM)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
水1-2 (W9-706)
クラス
-
科目コード
SHS.M448
単位数
100
開講時期
2020年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
英語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

児童・生徒の思考が学年と共に変化するとは自明の現象である。本講義ではその変化を支配する原理を学ぶ。加えて、そうした変化に対応する

到達目標

児童・生徒の思考が学年と共に変化する原理を理解する。

キーワード

認知発達、生涯発達

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

講義方式とアクティブラーニングを併用した授業を実施する。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 「発達」とは何か。 児童・生徒の思考の学年に共なう変化を理解する
第2回 思考の発達 児童・生徒の思考の学年に共なう変化を科学的に学ぶ。
第3回 学習過程による発達 心理学の一連の学習理論を理解する。
第4回 社会場面による発達 多謝との関わりで実現する発達を理解する。
第5回 発達研究におけるデータ分析 発達研究が使う計量的分析技術を理解する。
第6回 発達における個人差 個々の児童・生徒の発達程度が同じでない事をを理解する。
第7回 学校教育における動機付け 学校教育における動機付けを理解する
第8回 担当教員によるフィードバック 担当教員のフィードバックから、受講者自身の理解度を確認する

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特に設けない。

参考書、講義資料等

ハンドアウトを授業中に配布する。

成績評価の方法及び基準

10%:授業中の理解度
90%:筆記試験成績

関連する科目

  • SHS.M449 : 教育心理学
  • LAT.A405 : 認知心理学

履修の条件・注意事項

特に設けない。

その他

西暦偶数年に開講する。