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2020年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 融合理工学系 地球環境共創コース

プロジェクトデザイン&マネジメント F

開講元
地球環境共創コース
担当教員
時松 宏治 / 木内 豪 / 村山 武彦 / 中村 恭志 / 佐藤 由利子 / 錦澤 滋雄 / 高橋 史武 / 嚴島 怜 / SUWANTEEP KULTIP / CHENG SHUO / 辻 潔
授業形態
演習/実験等 (ZOOM)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
火5-8 (Zoom)
クラス
-
科目コード
GEG.P452
単位数
011
開講時期
2020年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
英語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

21世紀に入り,世界のエネルギー政策は岐路に立っている。日本やアジア・東南アジア・中東・アフリカ諸国において,電力供給の現状や今後のエネルギー政策について調査し,2030年の電力供給シナリオについてグループワークを実施する。ディスカッションを通じて情報・意見を集約し,その成果を発表する。また、環境・エネルギー問題の解決においては異なる分野や文化背景の人々との協働が必要であるため,コミュニケーションに関する講義も行う。講義やディスカッションを通して,環境・エネルギー問題に対する理解とコミュニケーション能力を伸ばし,発表会を通してプレゼンテーション能力の向上を図る。

到達目標

エネルギー需給データに関する資料の解読、エネルギー経済に関する概念を元にした簡単な分析作業、原子力や風力など各エネルギーセクターの現状と将来展望が説明できるようになる、英語によるグループ討議、英語によるプレゼンテーションができるようになる。

キーワード

エネルギー政策,電力供給,シナリオ作成、再生可能エネルギー

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回の講義はグループディスカッションを基本とし,前半は関連講義,また2回の発表会を実施する。シナリオ作成のためのグループワークとプレゼンテーションを中心とし、毎回いずれかは実施する。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 授業オリエンテーション,講義 TBA
第2回 講義,グループワーク TBA
第3回 講義,グループワーク TBA
第4回 プレゼンテーション(中間発表会) TBA
第5回 プレゼンテーション,グループワーク TBA
第6回 プレゼンテーション,グループワーク TBA
第7回 プレゼンテーション(最終発表会) TBA

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ本学の学修規程で定められた時間を目安に行う。

教科書

なし

参考書、講義資料等

エネルギー関係の統計等データや資料を別途配布

成績評価の方法及び基準

講義関連40点、発表30点、レポート30点

関連する科目

  • GEG.E421 : エネルギーと環境 第1
  • ENR.A408 : エネルギーシステム経済論
  • ENR.B436 : エネルギー経済・政策特別講義
  • GEG.S402 : 資源環境技術のシステムと経済学概論

履修の条件・注意事項

なし