2020年度 学院等開講科目 情報理工学院 情報工学系 情報工学コース
ソフトウェアプロジェクト管理(国際PBL)
- 開講元
- 情報工学コース
- 担当教員
- DEFAGO XAVIER / 増田 聡
- 授業形態
- 実験等 (ZOOM)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等 (Zoom)
- クラス
- -
- 科目コード
- CSC.T434
- 単位数
- 002
- 開講時期
- 2020年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
概要:事例分析を通して、”サービス”としてのコンピューターシステムについて学びます。レクチャーとチーム演習を行います。
ねらい:この授業は、コンピュータシステムの社会的価値に焦点をあてています。昨今の社会ではコンピュータシステムは「ソフトウエア」から社会基盤にその位置を変えています。その環境下で、どのようにコンピュータシステムが社会に価値提供していくかを、企業事例などを参照しつつ学びます。
到達目標
事例分析を通して、以下について理解する。
1) 要求開発、2) サービスマネジメント、 3) プロジェクトマネジメント
実務経験のある教員等による授業科目等
実務経験と講義内容との関連 (又は実践的教育内容)
Dr. Masuda is has many years of experience on managing software projects and software testing at IBM Japan.
キーワード
要求開発, サービスマネジメント, プロジェクトマネジメント
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義およびチーム演習
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | イントロダクション、プロジェクトマネジメント概要、ソフトウエア品質と価値 | 特になし |
第2回 | ソフトウエア品質と価値 | 事例システムの分析 |
第3回 | ソフトウエア品質と価値 | 事例システムの分析 |
第4回 | ソフトウエア品質と価値 | 発表準備 |
第5回 | 発表 | レポート |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
指定なし
参考書、講義資料等
SWEBOK (SoftWare Engineering Body of Knowledge)
PMBOK (Project Management Body of Knowledge)
REBOK (Requirements Engineering Body of Knowledge)
成績評価の方法及び基準
Teamwork(60%) プレゼンテーション(20%)およびレポート(20%)
関連する科目
- CSC.T437 : システム開発プロジェクト応用第二
- CSC.T522 : ソフトウェアプロジェクトマネージメントと品質管理
履修の条件・注意事項
特になし
その他
集中講義として開講します.
授業の詳細はocw-iに掲載します.