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2020年度 H27年度以前入学者向け 大学院生命理工学研究科 生体システム専攻

IGP Seminar (BioSci) X

開講元
生体システム専攻
担当教員
指導教員
授業形態
講義
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
講究等
クラス
-
科目コード
ZBB.Y696
単位数
100
開講時期
2020年度
開講クォーター
1~2Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
英語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

受講生は指導教員と協議して決定した研究課題を中心に、専門知識とその周辺基礎知識を修得し、これらを自らのテーマに取り入れて研究し、討論し、まとめて発表を行う。この過程で先行研究の調査・分析手法、データ取得・解析・評価手法などに習熟するとともに、理解力と語学力の養成、論文作成や発表、質疑、討論技術について修得を図る。
本学の大学院教育は、体系的カリキュラムに基づくコースワークと個人指導を特徴とする研究室教育とを両輪としている。講究は研究室教育の中核科目であり、能動的学修が強く求められている。一連の講究を受講し、研究活動を進める過程で、高度な専門力を修得するとともに、社会で必要とされる幅広い専門学力、課題解決力、創造力、コミュニケーション力を身につけることが期待される。
IGC Seminar (Biological Sciences) V、同VI、同VII、同VIII、同IX、同Xをこの順番に履修すること。







到達目標

IGC Seminar (Biological Sciences) V、同VI、同VII、同VIII、同IX、同Xを履修することにより、次の能力を段階的に修得する。
1)生体システム分野における科学技術課題の本質を理解するための高度な専門学力
2)科学技術の幅広い専門性に基づいて様々な実践的問題を解決する力
3)専門知識を自在に活用して創造的提案を行う力
4)国際的視野をもって研究・開発を主導し、新たな分野を開拓する能力
5)論理的説明能力を持ち、議論を展開し文書にまとめる高度な能力


キーワード

文献調査、文献読解、データ収集、データ解析、論文作成、発表討論訓練、研究室教育

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

指導教員の研究室で行い、授業計画は指導教員が決定する。複数の研究室が合同して行う場合もある。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 研究室毎に授業計画を作成し、周知する。 研究室毎に課題を設定し、周知する。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

必要に応じて指定する。

参考書、講義資料等

必要に応じて指定する。

成績評価の方法及び基準

到達目標1)〜5)に応じた具体的評価内容とその評価基準を研究室毎にあらかじめ定め、周知する。

関連する科目

  • 生命理工学院の開講科目(500番台)

履修の条件・注意事項

1)生体システム専攻に所属していること。
2)IGC Seminar (Biological Sciences) I、同II、同III、同IVを履修しているか、またはそれと同等の知識を有すること。