2020年度 学院等開講科目 工学院 機械系 ライフエンジニアリングコース
ライフエンジニアリング概論第二
- 開講元
- ライフエンジニアリングコース
- 担当教員
- 八木 透 / 中村 健太郎 / 山口 雅浩 / 北口 哲也 / 本倉 健 / 小倉 俊一郎 / 生駒 俊之 / 德田 崇
- 授業形態
- 講義 (ZOOM)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火3-4 (Zoom)
- クラス
- -
- 科目コード
- HCB.C422
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2020年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年7月10日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
ライフエンジニアリング研究に必要な多岐にわたる理工学の基礎の概要を講義する。バイオメカニクス、バイオセンシング、情報処理、熱物性、生化学、高分子化学、分子生物学、神経工学、機械工学、触媒化学の基礎から、応用例までを平易に解説する。
到達目標
ライフエンジニアリング分野での異分野融合研究に対応するために、バイオメカニクス、バイオセンシング、情報処理、熱物性、生化学、高分子化学、分子生物学、神経工学、機械工学、触媒化学などの様々な分野の基礎に関して系統的に理解することを目標とする。
キーワード
ライフエンジニアリング、バイオメカニクス、バイオセンシング、情報処理、熱物性、生化学、高分子化学、分子生物学、神経工学、機械工学、触媒化学
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
複数の教員がそれぞれの専門分野の基礎に関して系統的に解説する
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 触媒化学概論 | 講義および小テスト内容の復習 |
第2回 | がんの診断と治療法の開発 | 講義および小テスト内容の復習 |
第3回 | 生体の階層構造とバイオミメティック材料 | 講義および小テスト内容の復習 |
第4回 | からだ作りのメカニズム | 講義および小テスト内容の復習 |
第5回 | ヒトと機械をつなぐ神経インタフェースの研究開発 | 講義および小テスト内容の復習 |
第6回 | AI とデジタル病理学 | 講義および小テスト内容の復習 |
第7回 | 生体埋め込み電子デバイスによるバイオセンシング | 講義および小テスト内容の復習 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特になし
参考書、講義資料等
講義で用いる資料は,事前にOCW-iにアップする.
成績評価の方法及び基準
講義毎の小問題の回答および出席により評価する.剽窃、盗用などの不正があった場合は、厳正に対処する(当該科目の成績は0点になる).
関連する科目
- HCB.C421 : ライフエンジニアリング概論第一
履修の条件・注意事項
特になし