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2020年度 学位プログラムとして特別に設けた教育課程 学位プログラムとして特別に設けた教育課程 超スマート社会卓越教育課程

超スマート社会創造A2:IoT/ロボティクス/スマートシティ

開講元
超スマート社会卓越教育課程
担当教員
中尾 裕也 / 三平 満司 / 福田 英輔 / 畑中 健志 / 吉原 貴仁 / 吉田 裕志 / 岩井 孝法 / 包原 孝英 / 仲矢 実
授業形態
講義 (ZOOM)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
金5-6 (T2SCHOLAオンデマンド配信(日本語+英語字幕))
クラス
-
科目コード
SSS.S402
単位数
100
開講時期
2020年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2025年7月10日
使用言語
英語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

超スマート社会卓越教育課程に所属する学生や興味のある学生,また,より一般に超スマート社会に興味のある学生を対象に,超スマート社会推進コンソーシアムの協力により、実社会の問題解決や超スマート社会の実現に向けた先端的課題に関する講義を行う。

到達目標

量子科学から超スマート社会までの道筋を俯瞰できる俯瞰力,サイバー空間・フィジカル空間にまたがる専門分野で独創的な科学技術を創出できる専門力,異分野が融合した社会課題の解決能力を涵養する。

実務経験のある教員等による授業科目等

実務経験と講義内容との関連 (又は実践的教育内容)

超スマート社会推進コンソーシアムに参加している企業等で専門的業務を行なっている外部講師により提供される。

キーワード

超スマート社会、IoT、ロボティクス、スマートシティ、5G、社会実装、新社会創造

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

複数の教員による一連の講義。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 通信ネットワークを活用した高度ロボット制御技術 (NECシステムプラットフォーム研究所) 講義で指示
第2回 Post 5G/6G時代に向けたKDDI総合研究所の挑戦 (KDDI総合研究所) パートナーシップで挑むKDDI総合研究所の最新研究開発動向と社会実装について講演する。 講義で指示
第3回 KDDI総合研究所における IoTの取り組み (KDDI総合研究所) KDDIのauでんきサービスやKDDI総合研究所がKDDIと共同で取り組む国プロVPP実証など,KDDI/KDDI総合研究所におけるエネルギー関連の取組みを講演する。 講義で指示
第4回 スマート製造とデータ活用(1) (安川電機) スマート製造とデータ活用が注目される背景を知る。 講義で指示
第5回 スマート製造とデータ活用(2) (安川電機) スマート製造とデータ活用の事例と課題を理解する。 講義で指示
第6回 ロボット管制・制御を支える通信技術 (NECシステムプラットフォーム研究所) 講義で指示
第7回 プロセス産業におけるデジタルツインによるオペレーション変革 (横河電機) 石油・石油化学プラントでのIoT活用は、現在データを収集し、それを解析する流れで進んでいます。講座では、次のステップとして期待されるデジタルツインの活用方法を紹介します。 講義で指示

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

講義で指示

参考書、講義資料等

講義で指示

成績評価の方法及び基準

講義で指示

関連する科目

  • SSS.S401 : 超スマート社会創造A1:量子科学の最前線
  • SSS.S451 : 超スマート社会創造B1

履修の条件・注意事項

特になし

その他

4Qは2Qと同じ内容の講義を英語字幕付きでオンデマンド配信する。2Qで履修済みの学生は4Qには履修できない。