2025年度 (最新) 学位プログラムとして特別に設けた教育課程 学位プログラムとして特別に設けた教育課程 エネルギー・情報卓越教育課程
InfoSyEnergyアウトリーチ 1
- 開講元
- エネルギー・情報卓越教育課程
- 担当教員
- 日髙 一義 / 伊原 学 / 末包 哲也 / 後藤 美香 / 秋山 智紀 / 越智 崇充 / 吉田 裕次
- 授業形態
- 実験等
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等
- クラス
- 1
- 科目コード
- ENI.A601
- 単位数
- 001
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 1~2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
博士論文の自然科学的・工学的な重要性だけでなく、社会の中のどのような要求に基づいてどのような課題の解決に資する研究となっているのかについて考察し、それを社会に対して説明できることを目的とする.
到達目標
新規事業創造、ファイナンス、マーケティング、政策論、計量経済学などの社会科学的知識やスキルに基づき、自らの研究開発や事業設計の社会的経済的価値について他者に説得的に説明し、価値の共創を主導できると供に、グローバルにリーダーシップを発揮できる能力(専門性や人間性)
キーワード
新規事業創造、ファイナンス、マーケティング、政策論、計量経済学,社会的価値
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
自分の研究が価値を発現するための社会的・経済的前提は何か、あるいは価値の発現の障壁となるものは何か、など社会の中での研究の価値を考察する考え方の方針についてガイダンスを通じてヒントを与える.これに基づいて自らの博士論文研究の社会における価値や答えようとする社会的課題、研究の達成より期待される波及効果や社会へのインパクトについて考察する.適宜、社会人メンターとのディスカッションを通じて内容のとりまとめを行い、最終的にレポートとしてまとめる.
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 【1-2Q 全3回】(詳細は事後アナウンス) ■1回目:ガイダンス 日: 4月中旬 時間: 約2時間 場所: 大岡山キャンパス ■2回目:中間発表 日: 6月上旬〜中旬 時間: 13:00-18:00 場所: 大岡山キャンパス ■3回目:最終発表 日: 7月上旬〜中旬 時間: 13:00-18:00 場所: 大岡山キャンパス | 適宜指示を行う。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
特になし.
参考書、講義資料等
特になし.
成績評価の方法及び基準
最終審査発表会とレポートにより評価
関連する科目
- ENI.A602 : InfoSyEnergyプロダクト・サービスデザイン
- TAL.S502 : プロフェッショナルと価値創造 A
- TAL.S503 : プロフェッショナルと価値創造 B
- ENI.A603 : InfoSyEnergy政策立案ワークショップ
履修の条件・注意事項
エネルギー・情報卓越教育院に所属していること.
InfoSyEnergyアウトリーチは、自らのキャリアパスに基づいて、選択必修科目(「InfoSyEnergyプロダクトサービスデザイン」「プロフェッショナルと価値創造」「InfoSyEnergy政策立案ワークショップ」)を修得後、博士修了1年前を目途に履修することが望ましい.
自身の博士研究の結論が見えた時点で、履修することを意図した科目である.