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2025年度 (最新) 学位プログラムとして特別に設けた教育課程 学位プログラムとして特別に設けた教育課程 超スマート社会卓越教育課程

超スマート社会創造A6:スマートオーシャン

開講元
超スマート社会卓越教育課程
担当教員
岸 貴美子 / 栁田 保子 / 三平 満司 / 中尾 裕也 / 西原 明法 / YU TAO / 福田 英輔 / 三輪 哲也 / 中野 善之 / 田中 広太郎 / 北出 裕二郎 / 荒田 慎太郎 / 松本 徹三 / 小柳 芳雄
授業形態
講義
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
オンデマンド
クラス
-
科目コード
SSS.S406
単位数
100
開講時期
2025年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2025年3月25日
使用言語
英語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

超スマート社会卓越教育課程に所属する学生や興味のある学生,また,より一般に超スマート社会に興味のある学生を対象に,超スマート社会推進コンソーシアムの協力により、現在の社会問題を解決し超スマート社会を実現するための先端的課題や、その場で働く人のキャリアなどに関する講義を行う。

到達目標

スマートオーシャンに関する最先端の研究開発を学び、その事例を示せるようになる。また海洋資源の適正管理や漁業の効率化などの社会の課題を解決して未来社会の創造につながる新たなビジネスモデルの例を説明できるようになり、そこで働く人のキャリアプランを描けるようになる。

実務経験のある教員等による授業科目等

実務経験と講義内容との関連 (又は実践的教育内容)

超スマート社会コンソーシアムに参加している企業等で専門的業務を行なっている外部講師により提供される。

キーワード

海洋資源探査、海洋観測と環境評価、持続可能な水産養殖、スマートブイやリモートセンシングの漁業への応用、海洋レーダ、海中給電

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

複数の教員による一連の講義をオンデマンド型で配信する。学生がすみやかに質問や意見交換ができるようT2SCHOLAによる質問を受け付ける。質問、課題への解答について、教員からの指導はT2SCHOLA掲示板に回答する形で行う。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 海洋資源探査から見えてくる環境情報プラットホームの将来 講義で指示
第2回 地球温暖化研究のための海洋観測技術について 講義で指示
第3回 海洋政策とスマートオーシャン 講義で指示
第4回 駿河湾をはじめとする沿岸域の海洋物理学 講義で指示
第5回 スマートブイのスマート漁業への活用 講義で指示
第6回 海洋レーダーで安全で豊かな海を 講義で指示
第7回 海中ロボットAUVのためのポジションフリー海中給電技術 講義で指示

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

講義で指示

参考書、講義資料等

講義で指示

成績評価の方法及び基準

学修達成度評価は、講義動画の内容を踏まえて行う学生間および学生と講師の間のディスカッションの内容により行う。

関連する科目

  • SSS.S401 : 超スマート社会創造A1:量子科学の最前線
  • SSS.S402 : 超スマート社会創造A2:IoT/ロボティクス/スマートシティ
  • SSS.S403 : 超スマート社会創造A3:スマート農業の最前線
  • SSS.S404 : 超スマート社会創造A4:スマートワークプレースの最前線
  • SSS.S405 : 超スマート社会創造A5:製造プロセスイノベーション
  • SSS.S407 : 超スマート社会創造A7:身近になった量子科学技術

履修の条件・注意事項

特になし

その他

学修効果を上げるため,講義ビデオや配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。