2024年度 H27年度以前入学者向け 理学部 数学科
数学特殊講義B
- 開講元
- 数学科
- 担当教員
- 川節 和哉 / 大矢 浩徳
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等 (本館2階201数学系セミナー室)
- クラス
- -
- 科目コード
- ZUA.E332
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
概要:
頂点代数や無限次元リー環の表現論について概説し、アフィン頂点代数の表現論に関する話題について講義する。
ねらい:
頂点代数や無限次元リー環の理論は、モジュラー形式の理論・テンソル圏の理論・量子群の理論・組合せ論・量子的な場の理論等、数学・ 物理学の様々な分野と関係している。本講義では、 アフィンリー環に付随する頂点代数(アフィン頂点代数)の表現論を紹介し、アフィンリー環と頂点代数・モジュラー形式や量子群などの間の関係性について解説する。証明を詳細に追うのでなく、具体例に即した説明を中心にする予定である。
到達目標
・頂点代数や無限次元リー環の定義を理解し、生成元を用いた具体的な計算ができるようになる。
・アフィンリー環とアフィン頂点代数の表現論との関係を理解する。
・頂点代数とモジュラー形式の理論との関係を理解する。
キーワード
頂点代数・表現論・モジュラー形式・量子群
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
通常の講義形式で行う.
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | ・Heisenberg Lie 環のFock表現と Heisenberg 頂点代数 ・頂点代数の理論 ・アフィンリー環とアフィン頂点代数の表現論の概説 ・A_1型アフィン頂点代数の表現論 | 講義中に指示する |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
使用しない.
参考書、講義資料等
講義中に指示する.
成績評価の方法及び基準
レポート課題(100%)による.
関連する科目
- MTH.A201 : 代数学概論第一
- MTH.A202 : 代数学概論第二
- MTH.A203 : 代数学概論第三
- MTH.A204 : 代数学概論第四
- MTH.A301 : 代数学第一
- MTH.A302 : 代数学第二
履修の条件・注意事項
代数学における基本事項を修得している事が望ましい.